時々、遠い遠い昔、誰かと何かの約束をしたような。
そんな感覚に陥ることがあった
誰かとした、大切な約束
それはわかってるのに
どんな約束なのか、誰と約束したのか
わからない
でも、これだけはわかる
約束をした人は、私の大切な人
お母様
私
お母様
彼のお母さん
彼のお母さん
彼のお母さん
お母様
彼のお母さん
お母様
"大切"な人
私
彼のお母さん
お母様
私
"大切"な人
"大切"な人
私
私
朝、いつもの景色が見える
と思ってたのに
朝日と共に光る私
光と共に消える私
あ、そっか…私…
夢で確かに彼の名前を呼んだのに
思い出せない私
いつか果たされる
そう思っていた約束は
遠いよりもさきの
光と共に永遠に果たされない約束へと変わっていった
時々、遠い遠い昔、誰かと約束したような
そんな感覚に陥ることがあった
"大切"な人
私
そんなとき、彼を見ると
何故か切なさ、嬉しさが込み上げてくる
私は、笑顔で優しい君に惹かれました







