ここはある学校の屋上階。
その屋上には謎の少女がいる__
結美
結美
視界がぼやける。
その時、ふと屋上に行きたくなった。
結美
結美
いつもならごつい鎖で鍵がかかっているけど、
その鎖が無くなっていた。
結美
恐る恐るドアノブに手をかける。
ガチャ
結美
でもそれを確認したことで何も変わらない。
一番いいのはこの場から離れる事。
結美
ガッ
結美
その場から離れようとした瞬間
勝手にドアがあき、私は
強制的に外に出ることになった。
結美
前のめりに倒れたので
膝やおでこをすってしまった。
結美
結美
押しても引いても
開かないのだ。
結美
???
結美
本当に何が起きてるの?
???
???
結美
結美
???
すると屋上の手すりに
髪の長い少女が現れた。
結美
結美
???
神奈
結美
神奈
神奈
神奈
神奈
結美
結美
神奈
神奈
神奈
結美
私は「神奈」とかいう人に
上手く言いくるめられて
もう少しいることになってしまった。
結美
神奈
神奈
神奈
結美
神奈
えぇ?
話についていけない。
神奈
結美
神奈
神奈
結美
神奈
結美
神奈
神奈
結美
神奈
結美
神奈
神奈
神奈
神奈
神奈
神奈
神奈がウインクする。
結美
結美
なんで?私。
そんなペラペラ喋っちゃってんの?
もう、止まらない.........
結美
いじめっ子
いじめっ子
いじめっ子
クラスメイト達
クラスメイト達
クラスメイト達
結美
いじめっ子
いじめっ子
「ひとりなのよ」
味方が居ない私を嘲笑うように、
見下すようにあいつは言った。
それは「ホント」だった。
だから余計私の心にはその言葉が
心にグサっと刺さった。
結美
結美
結美
私はうずくまって泣いた。
結美
神奈
結美
神奈
神奈はやわらかい笑顔で私を見た。
神奈
神奈
神奈
結美
神奈
結美
神奈
結美
神奈
神奈
結美
神奈
神奈
クスッと神奈は笑った。
神奈
神奈
結美
神奈
結美
神奈
神奈
結美
結美
神奈
結美
神奈
結美
神奈
結美
結美
神奈
私が大きな声を出したからかな。
神奈は面食らった顔してる。
神奈
神奈
だけど神奈はすぐに笑顔になった。
神奈
神奈
神奈は消えていった。
結美
急に眠気が襲ってきた。
意識が__
目が覚めると、自分の席に座っていた。
結美
いじめっ子
いじめっ子
やだ。
結美
いじめっ子
結美
いじめっ子
いじめっ子は離れていった。
だけど、一時的なものだ。
これからどうなるかは分からない。
だけど、
「私は生きる。」
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
いいなと思ったら、いいねへGO!
コメントもぜひ!
コメント
1件
クラスメイトって書いてるけどそんなのクラス「メイト」じゃないよね