テラーノベル
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職員室の奥にある普段使われない会議室。 夜間の灯りが少し暗く、緊張感が漂っている
オールマイト、相澤、数名の教員たち…それと校長が資料を広げていた
モニターには昨日の桃音の個性使用ログが映し出されている
相澤せんちぇ
相澤先生が低く告げる
オールマイトの手元のペンを指先で回す音が、静寂を切る
セメントス
セメントスの声は重く、腕を組む
ミッドナイト
ミッドナイト
相澤が何かを取り出した
相澤せんちぇ
オールマイト
ミッドナイト
相澤せんちぇ
相澤せんちぇ
相澤せんちぇ
相澤せんちぇ
校長
オールマイト
セメントスは、眉をひそめる
セメントス
セメントス
ミッドナイト
ミッドナイトが穏やかだが決意を込めた声で問いかける
相澤せんちぇ
相澤せんちぇ
相澤せんちぇ
オールマイト
オールマイトが資料を閉じながら言った
校長
校長
相澤せんちぇ
セメントス
胸の奥で、誰かが緊張の糸を握り締める音がした。
それは桃音の行く末への、
教師たちの責任感と不安の音だった
朝・校舎前
生徒たちがざわつく中、爆豪が既に立っていた
爆豪 勝己
荒い声で、視線だけがこちらを捉える
華命 桃音
柔らかく、敬語で返す
それだけで、彼は苛立つのが分かる
爆豪 勝己
拳を軽く握りしめて言う
華命 桃音
爆豪 勝己
爆豪 勝己
華命 桃音
少しだけ視線を落とす
華命 桃音
爆豪 勝己
怒声に、周囲の生徒もちらりと見る
華命 桃音
静かに呼ぶ。視線は絶やさない
華命 桃音
華命 桃音
爆豪くんの目が一瞬、鋭くなる
爆豪 勝己
胸の奥がギリッと痛む音がした
華命 桃音
華命 桃音
拳を握りしめる爆豪くんの背中を見つめながら、 ——守りたい人がいる限り、私は迷わない
人気のない場所.昨日と同じ校舎裏
爆豪 勝己
華命 桃音
華命 桃音
爆豪 勝己
拳を壁に叩きつける音
爆豪 勝己
華命 桃音
華命 桃音
爆豪くんの呼吸が荒くなる
爆豪 勝己
華命 桃音
視線をしっかり合わせる
華命 桃音
彼の目に、怒りと困惑が混ざる。 その荒々しさが、胸に刺さる
華命 桃音
華命 桃音
華命 桃音
彼はしばし、言葉を失った。 荒い息をつきながらも、拳は震え続けている
爆豪 勝己
爆豪は小さく吐き捨て、背を向ける
爆豪 勝己
柔らかい声で呟く。 届くかどうかは分からない。それでも言葉にした
夜道。街灯がぽつりぽつりと灯る
一人で帰る桃音に、静かな影が近づく
死柄木 弔
低く、気味が悪い声…振り返ると、死柄木弔が立っていた
華命 桃音
死柄木 弔
にやりと笑い、だが視線は鋭い
華命 桃音
死柄木 弔
死柄木 弔
華命 桃音
死柄木 弔
死柄木は微笑む
死柄木 弔
背後の影が揺れる
小さく笑う声…誰だ?見たこと無い
⁇
⁇
華命 桃音
彼らは闇に消える。 残るのは、冷たい夜風と胸の中の針のような痛み
雄英は、私を守るために制限した
ヴィランは、私を“使う”ために近づいてきた
——どちらの世界も、完全には私を受け入れない ——選べるのは、私自身だけ
華命 桃音
小さく、静かに、夜の静寂に溶ける言葉 自分に問いかける
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コメント
1件
うまい!うますぎる! なんでそんなに上手いんだ!!