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コメント
4件
きゃあああああああ♡♡♡♡♡ はいもう神です。 日本ちゃが手を離しちゃって、ちょっと残念って思ってるアメリカちゃマジ尊い(◜¬◝ )
大好きですこのシリーズ!!!なんか平和でらぶです!!
⚠ATTENTION⚠
・アメ日 ・BL ・センシティブなし ・なんでも許せる方向け
⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください ⚠️史実とは一切関係ありません ⚠️史実ネタでもございません ⚠️すべて、私の妄想です
では、どうぞ⬇
朝の光が、日ノ丸屋の中に静かに差し込んでいた。
暖簾はまだ下ろされたまま。 開店前の店内には、どこか張りつめた空気がある。
日本
日本はそう言って、慣れた手つきで動き始めた。
アメリカ
すぐにアメリカが聞く。 やる気のこもった声だった。
日本
差し出されたのは、布巾と盆。
アメリカ
日本
アメリカ
そう言って、作業を始める。
だが。
アメリカ
盆を少し強く動かしてしまい、音が鳴る。
アメリカ
日本
日本はすぐにそう言って、やわらかく微笑んだ。
日本
アメリカ
その言葉に、少しだけ肩の力が抜ける。
準備が整うと、日本は作業台の前に立った。
日本
アメリカ
アメリカの目が輝く。
じっと、その手元を見つめる。
白い生地が、指先で形を変えていく。
無駄のない動き。 迷いのない手つき。
まるで――何かを描いているみたいだった。
アメリカ
思わず、声が漏れる。
日本
アメリカ
視線を逸らす。
本当は、“すごい”だけじゃ足りない。
もっと、違う言葉が出てきそうで――
アメリカ
結局、短くなる。
日本は少しだけ驚いたあと、微笑んだ。
日本
その笑顔に、胸が小さく揺れる。
日本
アメリカ
日本
促されて、アメリカも作業台の前に立つ。
同じようにやろうとする。
だが――
アメリカ
形が崩れる。 思った通りにいかない。
アメリカ
少し強く触ってしまい、歪む。
アメリカ
無言になる。
もう一度やろうとする。
今度こそ、と力が入る。
だが。
やっぱり、うまくいかない。
アメリカ
小さく呟く。 少しだけ、悔しさが滲む。
アメリカ
その様子を見て、日本は静かに近づいた。
日本
穏やかな声。
アメリカ
日本
そう言って――
そっと、手を添えた。
日本
アメリカ
指先に、触れる感触。 やわらかくて、あたたかい。
日本
距離が近い。
視界の端に、日本の横顔が映る。
真剣な表情。
けれど、どこか優しい。
アメリカ
胸が、変に騒がしくなる。
さっきとは違う感覚。
落ち着かないのに――嫌じゃない。
日本
手が離れる。
アメリカ
……少しだけ、惜しい気持ちになった。
日本
アメリカ
手元を見る。 さっきより、ちゃんと形になっていた。
アメリカ
日本
その言葉に、顔を上げる。
アメリカ
日本
やわらかく微笑む。
アメリカ
少しだけ、照れながら言った。
やがて、暖簾が上げられる。
日ノ丸屋の一日が始まった。
日本
日本の落ち着いた声が、店内に響く。
しばらくして、客がやってくる。
モブ1
年配の女性が、アメリカを見て目を丸くする。
日本
日本が穏やかに答える。
モブ1
興味深そうに見られる。
アメリカ
アメリカは少し緊張する。 だが。
アメリカ
ぎこちなく言う。
言葉は完璧じゃない。
けれど、一生懸命だった。
その様子に、女性はくすっと笑う。
モブ1
アメリカ
小さく頷く。
接客は簡単ではなかった。
言葉が詰まる。 聞き取れない。 間違える。
アメリカ
思わず謝る。
だが、日本はすぐにフォローに入る。
日本
落ち着いた声で、自然に繋ぐ。
その姿を見て――
アメリカ
また思う。
昼過ぎ。
客足が落ち着いた頃。
日本
日本が声をかける。
アメリカ
アメリカは正直に言った。
けれど、その顔には笑みがある。
アメリカ
日本
日本は少し驚いたように目を瞬かせた。
日本
アメリカ
頷く。 そして、少しだけ視線を逸らして言った。
アメリカ
日本
アメリカ
慌てて言い直す。
アメリカ
日本は一瞬だけ黙り、それから静かに微笑んだ。
日本
その表情は、どこかいつもより柔らかかった。
日本
日本が言う。
アメリカ
日本
アメリカ
ほっと息をつく。
その様子を見て、日本は少しだけ目を細めた。
日が傾き始める。
店の中に、柔らかな光が差し込む。
静かな時間。
アメリカ
アメリカはふと、日本の方を見る。
働いている姿。 穏やかな横顔。
アメリカ
なぜか、目が離せない。
胸の奥が、少しだけ熱くなる。
理由は、まだ分からない。
けれど――
確かに何かが、変わり始めていた。
日ノ丸屋での一日が終わる。
ただの“手伝い”だったはずの時間は――
いつの間にか、特別なものになりつつあった。
To be continued