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" 僕より "

1 - 僕から___( 🐥 )

♥

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2024年01月02日

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僕には付き合ってる恋人 がいます。

とても可愛くて兎みたいな 年下の子と。

だけど僕、その子に浮気……

されちゃったんだ……ㅎ

僕はあれ程にも貴方を 愛していたのに……

もう貴方には僕は必要 ないみたい……

貴方は僕より、、、

_______だもんね……ㅎ

" jimin "

おはよ、グク……

" jungkook "

……うん

" jimin "

今日さ、たまにはお出かけ
しない?ㅎ

" jungkook "

…………

" jimin "

( 無視か……… )

" jungkook "

俺この後テヒョアと遊ぶから…

" jimin "

( テヒョアとは、遊ぶんだね… )

" jimin "

……分かった、楽しんできてㅎ

" jungkook "

ん………

ガチャン____

" jimin "

はぁ…………

" jimin "

今日もあんまりご飯食べて
くれてない……

" jimin "

昔はちゃんと食べて
くれたのに……

" jimin "

グク、テヒョアと遊ぶって
言ってたけど……

" jimin "

何で早く僕に別れてって
言わないのかな……

" jimin "

じゃないと、もう僕……
壊れちゃうよ……?

グクが浮気をしはじめたのは 多分半年前ぐらい……

家でグクの部屋から他の人 の声がすると思ったら、

なんと僕の親友のテヒョア だったんだよね……ㅎ

その状況を見た時、僕の中 で何かが壊れたんだ。

確かにその前からもすごく 僕に素っ気ないなとは思ってた。

いざされたと思うと苦しくて 整理が掴めないし……

でもきっと僕に色気とか可愛さ がなかったからだろうな……ㅎ

テヒョアはイケメンだし、 可愛いところがある。

けど僕も悪い癖は自分からは 別れを切り出せない事……

例え貴方に冷たくされても 離れたくない……

嫌いになれない……

愛している……

でも僕のこの思いはもう貴方 には届かないね……ㅎ

" jimin "

お腹空いてないから捨てよ…

仕方ないからグクの分も 捨てた。

ココ最近はいつもそうだけどㅎ

ある日の事_____

僕は買い物のために外に 出てスーパーにへと足を運ぶ。

その帰り道でグクとテヒョア らしい人がいた。

仲良さそうに話してるな……

昔はあのグクの笑顔は恋人 である僕の特権だったのにㅎ

なんて思っているとだんだん 会話が聞こえてきた。

" taehyung "

グク今日は楽しかった♡

" jungkook "

ふㅎ、どういたしまして

" taehyung "

今日はジミナはいなかったの?

" jungkook "

他の男の話をしたいの?ㅎ

" taehyung "

おっと、押しちゃやばい
スイッチ押しちゃった?ㅎ

" jungkook "

" お仕置き " かな?

" taehyung "

こわ〜い♡

" taehyung "

ていうか早くジミナと
別れて僕を選んでよ〜

" jungkook "

ふㅎ、そう焦んなよ

" jungkook "

早く別れるよㅎ

" taehyung "

グクはマイペースなんだから〜

僕はしばらく身体がうまく 動けなかった。

やっぱりこんな僕なんか もう好きな訳ないか……ㅎ

別れ話を切り出して来ないから まだ僕の事ちょっとはって……

でも現実は甘くはなかったな……

もう視界がうまく見えない……

いや、僕が泣いてるんだ……

ここで僕はある決心が着いた……

もうグクを僕から解放 してあげようって……

グクが幸せなら………

僕はそれを望んで遂行するのみ。

動かない身体がようやく 動いて家へと向かう。

今日は最後のグクとの時間……

最後に僕の作った夜ご飯、 食べてくれるよね……?

僕は夜ご飯を作る前に グクにカトクを入れた。

" jimin "

グク、話したい事があるの

" jungkook "

……何?

" jimin "

今日じゃないとダメだから
必ず帰ってきて……

" jungkook "

……分かった、

" jimin "

ごめんね、ありがとう

グクの大好きなカレー を作ってあげよう!

最後の最後まで張り切って しまう僕。

サクサクとカレーを作る。

1時間後……

" jimin "

よし、完成!

" jimin "

いい感じじゃない!?✨️

" jimin "

これならグクも美味しく
食べてくれるㅎ

一人盛り上がっていると 玄関のドアの音がした。

ガチャン_____

" jungkook "

…………

" jimin "

ぁ、おかえり……ㅎ

" jungkook "

…………で?何?

" jimin "

( もう僕の事無関心だね…… )

" jimin "

とりあえず椅子に座って……

" jungkook "

ん………

僕とグクは向かい合わせに 座る、僕は軽く深呼吸して……

" jimin "

………

" jimin "

グク、僕と別れてください…ㅎ

" jimin "

実はグクが浮気してたのは
知ってるんだ……ㅎ

" jungkook "

…………ッ!

" jimin "

グクは僕じゃ満足出来ない
から、だからグクには幸せ
になってほしい……

" jimin "

今まで、いっぱい迷惑かけて
ごめんなさい……ㅎ

だめ、泣いちゃう……

" jimin "

僕じゃ、幸せに、出来なかった…泣

" jimin "

ごめんね、ごめんなさい…泣

" jungkook "

…………ッ

" jimin "

テヒョアと幸せに、なってね……ㅎ泣

僕は立ってグクの方へと行く。

最後にいいよね……?

僕のわがままをどうか、 許して……

" jimin "

最後だから、許してね…?

" jimin "

チュッ…………

" jungkook "

……ッ!

" jimin "

グク、" 大好き " ッ……!泣

僕はグクのその言葉を遺して、 家を飛び出した。

少しはほんの少しは…… 僕の事、考えてくれた?

ほんとは最後のあの言葉 言うつもりなかったのに、

勝手に出ちゃったや……

" 𝐍𝐞𝐱𝐭 "

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