タン…タン…タン…
グラッ
凛
パシッ
零
凛
零
凛
零
凛
零
目が見えない私には、
世界がどんな色なのかも 分からなかった。
生まれつき、 色も、世界がどんなのかも 分からなくて。
親に守られて ばかりの性格だった。
だからいつも学校の時は 白杖を持っているけれど、
いつもの昼休み、 少し部活の顧問に 資料を渡そうと 思っただけだったから、 いらないかなって。
でも、結局に 誰かに助けられて ばっかりだ。
私は今日も、
"彩りの無い世界"を 彷徨って行く。
コメント
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初コメ+フォロー失礼します フォローありがとうございます
フォローありがとうございます😌 また、初コメ&フォローバック失礼します🙇♀️ とても惹き込まれるタイトルと内容でした!これからも拝見させて頂きます!