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さき

来てしまいました、、

さき

反社がたくさん、、、

見渡す限り、一目見ただけで反社だとわかるスーツを着た奴らがうじゃうじゃいる。

刺青を入れている奴もいれば、ゴツい拳銃を堂々と持ち歩いている奴もいる。

反社の社交パーティーといえど、所詮はこの程度だ。

さき

(あ〜あ、少し期待していた自分がバカみたいですね…

さき

あの、おすすめひとつ。

わたしは、近くにいたバーテンダーにおすすめを頼んだ。

バーテンダー

はい、かしこまりました。

キリッとした目に黒のネクタイが似合う人だ。

手際よくドリンクを作るところに、見入っていると隣に人がいたことに気づかなかった。

  

やっほぉ〜♡

さき

え、、、

言葉を放ったと同時に、ドカッとわたしの隣に腰掛け、同じものをひとつと、バーテンダーに頼んだ。

わたしは、こいつが誰だかすぐに悟った。

さき

……あ、あの

  

ん〜?♡

さき

わたしに、何のようですか、、、、梵天幹部灰谷蘭さん、、。

え〜♡バレたぁ?

自分のことを悟られているのにも関わらず、ニコニコと嬉しそうに答える。

さき

はい。生憎、貴方のお仲間さんにこの間追われたばかりなので、、

あれは、仲間じゃなくてただのアホ♡

さき

そーですか。(仲悪いのかな、

さき

少しだけ、調べさせてもらいました。

ふ〜ん、そっかぁ〜

組織のことを探られているのに、とても悠長に会話している。怖くないのか、、?

さき

あの、いつまでいるんですか。さっさと退いてください。

わたしが嫌悪感を出したいるとバーテンダーが、コトッとドリンクを差し出した。

蘭がニコッと笑うと

お生憎、飲み物きちゃったから♡

さき

はぁ、じゃあ私が退きますね。

と、逃げるように言い去ろうとした時

ガシリと、腕をホールドされ、

だぁ〜めっ♡

まだ、全然話してないじゃん♡

わたしが立っているので、比較的蘭が上目遣いになる。

さき

美形なんですね、、

さき

仕方ないので、このドリンクが尽きるまでですよ、、、

はぁ、とため息を吐きながら私は渋々蘭と話をすることに同意した。

やりぃ〜♡

口角を上げて、本当に嬉しそうにこちらを見てくる。

さき

(一体何が目的なのでしょうか、?
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