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担当患者の居る207までに 足を早めて向かう。
ちゃらちゃらと、名札に付けた 患者が作ってくれたキーホルダーが 擦れる音が強く鳴り響く
今日は、どっちの性格なんやろうなぁ
なんて考えていると、病室につき ガラガラとドアを開けて彼の姿をみる
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そうロボロが言うと少し眉を顰める 大先生
今日のお前は、何も知らないお前か。
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大先生を見送ったあと、 2人でお話をする。
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渡されるのは、レジンで作られた 豚さんのキーホルダー
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そのキーホルダーを 自分の名札に付ける。ジャラジャラなるそれは何時まで増えるのかな。 なんて思いながらも、彼との思い出をずっととっておきたいとそう思った。
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分かりやすくしゅんと 小さくなる。犬かよ、…なんて思っていると、ふと声が聞こえてくる。
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いつもお前は急に変わるよな。 ほんま、…。驚くんよ。
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彼奴の病は、精神的なもん。 解離性同一性障害。所謂二重人格とか言うやつやな。ひとつの体の中に ふたつの心がある。 片方は、ロボロ。片方はロボロくん。 どちらとも、彼なのだ。
……ロボロは、あの時…。
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考え事をしていると話しかけられる
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皆でまた、…集まって、 わちゃわちゃして、…そんで、 楽しめれたらそれでええんや。俺は
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