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続き待ってます!
桃
無理に喋ったせいで喉が…
このままじゃまずい…
早く来てくれ…ッ
姉ちゃん
一花
姉…ちゃん
キモイ
✘ね
なんなのそれ
視線恐怖症って視線が怖いだけでしょ
来ないで
ーーーーーーー
桃くんですね
よろしくね
視線恐怖症か、まぁよろしくな
……桃くん、よろしくね
ーーーーーー
友達が出来て良かったわね
桃
え…?外…?
外…だよ…ね?
青
青…さん…
運んでくれてるんだ…
青
桃
俺が降りて、歩こうとすると
グラッ
桃
転ける…ッ
青
あれ…こけなかった…
あ、青さんが…支えてくれたのか…
桃
声が出ないため、ペコペコしか出来ない
青
…わかってたんだ
…優しい…な
青
手…
桃
一花
姉ちゃん…だ!
俺は走った
クラッてするけれど
一花
抱きつくと、姉ちゃんは撫でてくれた
赤
青
一花
姉ちゃんをベランダに呼んだ
理由は…
桃
そう、過去のこと
まだ、みんなに過去を打ち上げていない
それに、いつ言うかも決まってない
一花
桃
明日…金曜日だ
金曜日は元学校がある
でも、なんで明日…?
一花
一花
え…?
休み…?
桃
みんなの声が必要だ
何かあったら、みんなの声が必要だ
一花
…それならいい
一花
桃
一花
赤
びっくりするよな…
だって、急なんやから
黄
青
さりげなく聞いてくるな…
一花
一花
…大丈夫…かな
青
赤
黄
…そんなに聞きたいの…か
前の人はそんなの事…なかったのに
胸が苦しくない…
逆に、嬉しい…
一花
そう、橙さんは
用事があるため帰った
だから今はいない
声が出る時に
桃
…しか言えなかった
苦しさのあまりに
赤
青
黄
これが…友達…か
この気持ちは初めてだ…
一花
桃
なんでバレてんだ?!
赤
青
黄
めっちゃ恥ずかし……
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