______バタバタッ…!
坂田先輩に手を引かれ、階段を駆け出す
そして、
坂田 優
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
貴方
貴方
貴方
貴方
貴方
貴方
私がそう言おうとすると、
坂田先輩は言葉を遮るように、ゆっくりと立ち止まった
そして、私の方へと振り向き、
少し頬を赤らめて、
坂田 優
坂田 優
坂田 優
坂田 優
少し、上から目線でそう言われ、
ドキッとして、私は目を見開く
すると、
女子生徒1
上から女子生徒の声が聞こえ、
坂田先輩に掴まれていた手を振り払った
坂田先輩は上を見上げて、女子生徒を見ると少し気まずい顔…
女子生徒はそれ関係なく、
女子生徒1
女子生徒1
女子生徒1
そう言う女子生徒に、坂田先輩は少し苦笑したあと、
私の方を気まずい顔で見、申し訳なさそうに、
坂田 優
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
坂田先輩は眉を下げてそう言うと、
女子生徒の方へと向かった
そして、私は背中を向ける坂田先輩の手を握り、
貴方
貴方
貴方
そう言うと、坂田先輩はニカッと笑って手を握り返してきた
あぁ…もう…。
なにしてんだろ…
______ ____ __
走り出して数分…
坂田先輩の手を引いて、裏庭まで来た
貴方
貴方
貴方
貴方
そう思い返すと、少し笑いが込み上げてくる
すると、坂田先輩が、
坂田 優
坂田 優
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
いきなりの爆弾発言にびっくりして、顔が熱くなる
貴方
貴方
貴方
貴方
貴方
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
そう言って、バッと坂田先輩の手を離そうとすると、
坂田先輩はギュッと私の手をまた握り返して、
私の掌に塩ワッサンと書いてあるパンの袋を置いた
坂田 優
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
不覚にも…
可愛いと思ってしまった…
坂田 優
坂田 優
そう言って、坂田先輩は座った
私も少し距離を置いて、隣に座る
そのあと、私は坂田先輩から貰った塩ワッサンの袋を開け、
はむっと口に含む
貴方
貴方
貴方
食べてみると、それはすごく美味しくて…
私は思わず、坂田先輩の方を向いて、
貴方
貴方
貴方
貴方
坂田 優
貴方
坂田 優
坂田 優
ニコニコしながらそう言う坂田先輩
坂田 優
坂田 優
坂田 優
坂田先輩はそう言いながら、
ポケットから可愛い袋を取りだした
その袋の中には手作り(?)のクッキーが…
坂田先輩はそれを口に含み、もぐもぐと食べる
貴方
貴方
貴方
貴方
貴方
私がそう言うと、坂田先輩はまた少し眉を下げて、
あー……、と声を出した
坂田 優
坂田 優
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
私がそう聞くと、坂田先輩はあはは…と苦笑した
坂田 優
坂田 優
坂田 優
そう言いながら、坂田先輩はパキッと貰ったクッキーを半分にわる
坂田 優
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
貴方
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
貴方
貴方
貴方
私がそう言うと、坂田先輩は目を見開いた
貴方
貴方
いつもこれで失敗しているのに…
そんな後悔を心の中でしていると、
目を見開いていた坂田先輩はニコッと目を細めて笑い
私の持っている塩ワッサンを見て、
坂田 優
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
そう言うと、坂田先輩の顔が近づき、
塩ワッサンを持っている私の手を掴み、口元に引き寄せ
坂田 優
坂田 優
そう言って、食べかけの塩ワッサンを口に含んだ
坂田 優
坂田 優
そう言って、立ち上がる坂田先輩
私は訳が分からず、立ち上がった坂田先輩を目で追った
そして、また太陽な笑みで、
坂田 優
坂田 優
坂田 優
その笑みに見惚れ、私は顔を赤くして、
貴方
貴方
返事をした
明日…、また会える…
□■□■□■□■□
ーそして翌日のお昼ー
貴方
貴方
貴方
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
貴方
まぁ、そんな話になって
裏庭で坂田先輩と浦島坂.田船の曲を聴く
片方のイヤホンを貰い、耳にはめ曲を聴いた
貴方
貴方
…坂田先輩も、私といて楽しいのかな…
隣でもう片方のイヤホンをさして曲を聴いている坂田先輩を横目で見る
…だから、今日もここに…?
淡い期待が膨らんでいく…
そしてふと、坂田先輩の手が私の手にそっと触れた
貴方
貴方
びっくりして思わず、坂田先輩の方を見る
すると、坂田先輩も私の方を見ていて…
赤く染っていく坂田先輩の顔を見ていると、その綺麗な顔はどんどん近づき
フッ…と優しく坂田先輩の唇が私の唇に重なった
そして、ゆっくりと唇は離れていき…
目を見開いている私は、状況が理解できなく放心状態だった
そして、お互い赤くなる顔に我に返り、
恥ずかしさで、、
貴方
貴方
貴方
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
貴方
そう言おうとすると、
坂田先輩は急に立ち上がった
そして、自分の口元を押え顔を赤くする
その行動に、私は目を見開いたあと、
貴方
貴方
貴方
坂田 優
坂田 優
貴方
坂田先輩の言葉を遮るように、私は立ち上がり、
私はその場から逃げた
貴方
貴方
一瞬で、後悔した…
坂田 優
坂田 優
坂田 優
坂田 優
坂田 優
『好きなんですか!?』
なんて余計なこと…、
貴方
貴方
……To be continued
あは、続いちゃった☆
短編なのにっ!短編なのにぃぃぃ…!!!
まぁ、本当に本当の次回で最終回なので…
お付き合いくださいな…。
あ、追記で、この小説では坂田さんは〖甘いものが嫌い〗という設定です…。
どうぞよろしくお願いします。
コメント
8件
めっちゃ見たい、めっちゃ見たい(ノシ 'ω')ノシ バンバン 早く…続きを…(_・ω・)_バァン
全然続いて大丈夫です。むしろ続けてもらって構いません😂