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フォルゼ
ルーク
この世界には “人間”と“魔族”と言う 二つの種族がいた
魔族は 吸血鬼、鬼、天使などと
“空想”の世界で 出てくるようなバケモノ 又は亜人と言う
魔族は魔力 人間は能力を使って 生活していた
僕は人間だった
平凡に 暮らしていた
僕が住んでいる 孤児院はみんな笑顔だった
フォルゼ
リラル
シイ
フォルゼ
私は 絵を描くことが好きだった
小さい頃から それくらいしか楽しみが なかったから
フォルゼ
シイ
ユミ
リラル
ユミ
フォルゼ
フォルゼ
リラル
ユミ
シイ
こんな 暖かくて優しい 場所に来れてよかったって 今でも思ってる
でもある日
私が目を覚ますと
フォルゼ
背中からは 羽が生えていて
鏡に映った自分が 自分じゃないと思った
これじゃあ まるで「天使」みたいじゃんか
フォルゼ
周りを見ると
自分の部屋ではない 透明な部屋の中にいた
フォルゼ
嫌だ!!
フォルゼ
看護師?
看護師?
リラル
リラル
フォルゼ
リラル
うぃぃぃぃーん
リラル
フォルゼ
いやぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁあ
フォルゼ
フォルゼ
フォルゼ
許さない
この時から 僕は血を見ると暴走して しまうようになった
いわゆる “血恐怖症”ってやつに、、
それから 数十年後
僕は 孤児院から抜け出し
殺し屋として 生活している
グサグサグサグサ
フォルゼ
フォルゼ
ルーク
僕の裏人格が 意志を持ったこと
僕は“不老不死”で“無痛症” であることがわかったこと
など いろいろわかったことが あった
フォルゼ
ルーク
カナタ
フォルゼ
フォルゼ
ルーク
僕たちは それぞれ役目を決めた
まず僕が ターゲットを殺して
ルークが 死体を分解して
僕が死体一部を食べる
人間はいい栄養補給に なるし
なおかつ美味しい
ルークは 食べないようだけど まぁ僕にはどうでもいい
まあ 僕もルークも食べなくても 生きていけるような 体をしてるから
そんな 急がなくてもいいんだけどね
フォルゼ
ルーク
フォルゼ
フォルゼ
フォルゼ
ルーク
フォルゼ
フォルゼ
ルーク
フォルゼ
フォルゼ
フォルゼ
ルーク
フォルゼ
フォルゼ
ルーク
フォルゼ
フォルゼ
本部
本部
フォルゼ
ルーク
フォルゼ
ルーク
フォルゼ
フォルゼ