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大西side
高校に入って、クラスメイトとあまり仲良くできなかった 僕は、クラスで孤立していた。
そんな僕に学校に行く気力をくれたのは、大ちゃんやった。
大吾
流星
大吾
流星
大吾
普通やったらこんなん、無視してたと思うのに、 この時の僕は何故か大ちゃんの話を受け入れた。
俺は、高校2年の時の終業式、休んだんや。
そう、これが僕の人生を大きく左右させることを 知らなかった。
大ちゃんは、その日なにも言わずに、学校から消えた。
やっと繋げたLINEは、何故かブロックされていて、 クラスメイトとも仲良くなれないから、聞くことも 出来ひんかった。
あの時から、約7年。
24歳になった俺は、未だに大ちゃんのことを忘れられず、 メイクアップアーティストとして働いている。
今でも、俺1人大ちゃんだけを探している。
気付いてるけど、今更この声、届かないんや。
僕はいつも通り、テレビ局へと向かった。