🎲🦁
🎲😺
🎲🦁
別に気にもしてへんかったくせに。 まるで俺の事を気にかけてたかの様に聞いてくるアニキはずるいよ…やっと別れる決心ついてるのに揺らぎそうになるやん。お願いやから今まで通り俺以外の事だけを考えててよ…
🎲😺
🎲🦁
ほら、やっぱり違うかった。俺じゃなくてしょにだに会いに行くまでの暇潰し時間でしかない、ただのグループの仲間として仕事が忙しい俺を気遣っただけ それを再認識した俺は一瞬でも期待した自分を惨めに思いながらも深呼吸をして、大好きだったアニキのクリっとした瞳を見つめ笑顔を浮かべる
🎲😺
🎲🦁
🎲😺
🎲🦁
🎲😺
🎲🦁
ズルい俺のウソを許して? そしたら俺もアニキのウソを許すから 仕事が忙しいのは本当。でもアニキに冷めてきてたとかウソ…本当はまだ好きやけどちゃんとメンバーとして普通に接するから、だから家から出るまで泣くな俺。
🎲😺
🎲🦁
🎲😺
🎲🦁
🎲😺
適当に荷物を手に持って家を出た数分後…俺は歩道にしゃがみこんだ。 ちゃんと笑えた?ちゃんとアニキの嘘をそのまま知らん顔出来てた…? 今更、気が緩んで涙が出てくる。
🎲🍣
🎲😺
🎲🍣
『おいで』と言って両腕を広げてくれたないこたんの胸に飛び込む。 何で知ってんねん、とかいつから気付いてたん?とか聞きたい事はいっぱいあるけど、それよりも今は優しく抱き締めてくれる腕が気持ちよくて涙が止まるまで顔を上げれへんかった
🎲😺
🎲💎
🎲🐥
🎲😺
あれから1ヶ月がたった。 俺は、まだないこハウスから引っ越してへんけど今ではアニキとしょにだが二人で居ても何も感じひんくらいには前を向けてると思う。ホトケの告白は断った。アニキと別れたからって好きじゃないまま付き合うのはホトケに失礼やと思ったから…
🎲🍣
🎲🦁
🎲🍣
🎲🍣
🎲🦁
🎲🍣
🎲😺
🎲🐥
🎲💎
🎲🍣
ないことりうらとほとけがいる。 そんな当然の状況がとても心地よくて余計な事を考えずに過ごせるようになった。やっぱりアニキやしょにだとは少し気不味いけど前みたいに話せる様になればええな
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!