莉羽
莉羽
莉羽
莉羽
莉羽
莉羽
莉羽
莉羽
莉羽
莉羽
これはnmmnです ご本人様とは関係ありません
苦手な方は見ないでください
さとみ
さとみ
ころん
あれから1週間
先週と同じように、君と電話をしていた
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
大丈夫だよと、君は苦しそうに笑った
そんなはずないのに
君は優しいが故にとても強がりだ
いつも自分のことは後回しで、相手に心配をかけないことばかり考える
でも、もう君にそんな思いはさせない
そのために、この1週間ずっと考えてきたんだ
さとみ
さとみ
ころん
今度こそ君を守るんだ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ほんとは俺たちだけで解決したかった
でも
所詮は高校生、できることは限られてる
だから、味方になってくれる大人に助けを求めることにした
さとみ
さとみ
ころん
君は少し考えるように黙り込んだ
やっぱり言いづらいか
そう思った時だった
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
君との電話を終え、思わずそう叫んだ
今度こそ君を救えるんだ
さとみ
さとみ
そう呟いたものの
やっと全てが上手くいきそうで、嬉しさと安堵から顔の緩みが直らない
さとみ
君の笑顔を思い浮かべる
もう二度とこの笑顔が傷つかないように
もう二度と辛い涙を流させないように
さとみ
さとみ
そう呟いた時だった
ガチャッ.....バタンッ
さとみ
遠くからドアが開く音がした
さとみ
さとみ
急いでリビングに降りてきて真っ先に目に飛び込んできた光景に
俺は息を飲んだ
さとみ
父さん......
深山悟
いつも帰りが遅い父が、この時間に帰ってくることなんてほとんどない
そう、“ほとんど”
さとみ
冷や汗が頬をつたるなか、微かに震える声を絞り出す
深山悟
いつもと違う俺の様子を察したように、父は謝った
そして
もう二度と聞きたくなかった言葉を放った
深山悟
転勤が決まった
コメント
3件
続き待ってます!
テンキンって美味しいんですか? (いやァァァァァァァァァァ) 続き楽しみに待ってます( ;꒳; )