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#コメディー
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#追放
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衝撃を受ける優華。
優華
和彦
優華
和彦
そう言うと和彦は、座席下にあるダイヤルを回し、肉を焼く火を小さくした。 しかし和彦の情熱は燃えている。
優華は泣き始めた。
和彦
首をブンブンと横に振る優華。
優華
和彦
和彦が優華のそばへ行った。そうして優華の涙にハンカチをそっとあてがった。
そして和彦は席に戻った。
優華はキスして欲しかった。
でも
ファーストキスが焼き肉臭くなっちゃうから、まいっか
と諦めた。
優華
和彦もひとしきり食べたお肉や野菜でおなかが膨れている様子だ。
和彦
優華
和彦
優華
和彦
優華
和彦
優華
経営学などには疎い優華がボソッと言う。
和彦
優華
和彦
優華
希望を持ち、新たな道を選ぶことを択び、それを懸命に語る和彦に今、優華はうっとりとしている。
和彦
と言い掛け、和彦が言い直した。
和彦
優華
和彦
うん、うんと相槌を打つ優華。
和彦
優華
和彦
優華
和彦
優華
――――レジにて会計。 ……。0の数を見て優華の目玉が飛び出した!
優華
和彦
優華
和彦
はにかみつつ優華は言った。
優華
和彦は恥ずかしそうにしつつ
和彦
と答えた。
***
――――所変わり、ここは映画館。 10スクリーンもあり、常時様々な作品が上映されている大きな映画館だ。 チケット売り場のあるホールへ行くと、甘~いキャラメルポップコーンの香りが優華と和彦の鼻をくすぐった。
優華
和彦
優華
和彦は温かい表情で言う。
和彦
と言って和彦は人差し指を立てた。
和彦
パッと優華の顔が華やいだ。
優華
和彦
優華
――――なんの映画を観ようかな、と上映案内スクリーンを見上げる初々しい二人。 二人は大人だけれど、まるでフレッシュな中学生カップルのような雰囲気を醸している。
優華
和彦
優華
和彦
優華
ふくれっ面をして見せる優華。
和彦
優華
和彦
優華
すぐそこにあるパンフレットを手に取り二人で見てみる。 すると、タイトルとは逆にけっこう重めなストーリーみたい。
『スラム街で育ち、盗みで家族の生活を支える10歳の少女が成長して行く時に一波乱あるというもの』らしい。
優華
和彦
優華
和彦
優華
和彦
優華
ボソッと優華が言った後、二人は大笑いした。
――――塩味とキャラメル、2種類のポップコーンにポテト・アイスティーが載ったトレーを抱え
和彦
と和彦。
優華
この作品はあまり人気がないようで……シアターに人はまばらだ。 ロビーにはあんなに大勢の人がいたのに。
和彦
優華
和彦
優華
もう映画が始まる。 思い切って優華は右隣にいる和彦の左手を握った。
キュ!
優華
和彦は優華の手をホットに握り返し、優華の耳元に囁いた。
和彦
優華はうつむきコクリと頷いた。
しかしその約束は守られなかった。
映画の内容が悲しくて、悲しくて、度々優華はハンカチで頬を拭ったから。
――――映画が終わり、化粧直しに行くとウォータープルーフのマスカラとアイラインであるのにもかかわらず、目の下が真っ黒になっていた。
綺麗にお化粧を直して和彦のもとへ戻った。
和彦
優華
和彦
映画の感想を述べつつ二人はシネマを跡にした。
いつの間に、ずっと手を繋いでいる。
***
車へ戻ると15時過ぎだ。
和彦
優華
和彦
優華
パーキングを出た二人。
平日の帰宅ラッシュ前なので道は比較的すいている。
車が百貨店の立体駐車場を上って行く。
駐車場に車を停め、優華をエスコートする和彦。
和彦
和彦さん、なにか買いたい物でもあるのかな? ハテ
優華は、好きな人とウィンドウショッピング出来る喜びに胸を高鳴らせている。
和彦さんの好みが知りたいわ
和彦から恋人繋ぎ……指同士を交差させる手の繋ぎ方を欲した。優華は応えて、小さな手に力を込めた。 和彦のゴツゴツした手がしっとりして来る。
優華
和彦
優華
嬉しくなり優華は繋いだ手を振ってみる。笑みの零れる和彦。
――――和彦が目指したのは4階。
4階に着き、エレベーターの扉が開いた。
エレベーターの真正面には煌びやかなお店が。 そこはジュエリーショップだった。
和彦