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青
黄
青黄・ケーキバース
ブクマ一言
黄
そう頬を赤らめながら呟く僕の恋人
僕はフォークで黄くんはケーキ
フォークはケーキにしか味を感じない
黄くんは僕の分の珈琲に 唾液を落とすのを必ずする
そんな黄くんはレアだ
青
僕は躊躇う彼を急かす
そんな黄くんをまじまじと眺められるのは 最高の気分だ
青
わざとえっちな言い回しをする
黄
黄
黄ちゃん呼びが効いたのか 黄くんはあっさり承諾してくれた
青
とりあえず適当に流しておく
黄
ぽちゃんと水音が響く
青
黄
黄
拗ねながら僕に珈琲を渡してくる
青
こういうところは素直で可愛い
僕は1口珈琲を口に含んだ
青
青
僕はなんの躊躇いもなしに 黄くんの唾液入り珈琲を飲む
甘ったるい味がして、 どことなく幸せの味がする
黄
青
黄
少し拗ねながら頬を赤らめる黄くん
そんな彼に欲情しない奴がいるか?
そんなやつはきっと人間じゃない
僕はそっと黄くんに口ずけた
少しだけ甘い味がして
触れるだけのキスをして
黄くんが口を開けるのを待つ
少し焦れったくなって、 黄くんの唇を舌でノックすると
黄くんは躊躇いながら口を開いた
最初はゆっくり、だんだん早くして
貪るような、深いキスをした
黄くんの口内をじっくり味わってから口を離した
口を離す頃には黄くんは火照った顔で 僕を見つめてくる
黄
息を切らしながらそう呟く黄くんは 本当に甘い
甘すぎるくらいに甘い
僕はそっと耳元で囁いた
青
黄くんの顔が耳まで真っ赤になったのは 言うまでもない
まぁでも、大切なケーキは じっくり味わうべきでしょ?
コメント
8件
ふぐましつれいします!( ੭˙꒳ ˙)੭
ぐへへ~!!!!(^p^三^p^)ブクマ失礼します!