莉犬君に監禁されました

ﾁｭ

私は一瞬何が起こったか分からなかった

ただ口に生ぬるい感触はあった

それは終わった時に気づいた

莉犬君が私にキスをしていた

今は膝に乗っかられてる状態

またキスをされてもおかしくは無い

莉犬君がさらに距離を詰めてきた

莉犬君は耳元でそう言った

首輪が緩まり息がしやすくなった

これで脱獄の準備もできる

ただ…莉犬君にヤスリを取られた

足の鎖があると音で気づくかも知れない

音が出ない範囲で調べれるとしたら

ベットの下か…その横にある棚くらい

ベットの下は暗かった

何があって何が見えるのか

そんなのわかるわけが無い

ﾄﾝｯ

それを持ちベットの下から起き上がった

私は気になり中身を見る

5／12 今日も瑠花は他の人と遊んでいた 俺とは遊ばず 昔一緒に遊んだ部屋にも入らなくなった 遊んでるのは女友達でも嫉妬する 俺の瑠花なのに 瑠花はそう言うそが無いのかな 俺の考えすぎかな でも、瑠花は誰にも渡したくない ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 今日は放送の日でも合った いつか瑠花にも見て欲しいから 一生懸命頑張ってる だから瑠花は俺にしておけばいい

私は放送と言う言葉に引っかかり考える

だが答えが出てこない

だとしたら好都合かもしれない

今放送してるとしたら助けを求めるチャンスかも知れない

私は近くに大きな音が出せる物を探した

近くにペットボトルが2つ

かなり大きいから音はでるはず

ただそれはとてつもなく重く

少し運ぶだけでも精一杯だった

体力の限界もありここから落とす事にした

ﾄﾞﾝｯ

とてつもなく大きな音がした

とても大きく…鈍い音

さすがに莉犬君も気づくはず

俺はネットで活動してる

瑠花に認めて欲しくて始めた

グループの皆優しくて、面白い

ﾄﾞﾝｯ

何かが床に落ちる音がした

俺はその大きな音が何なのか予想は着いてきた

だけど、瑠花が助けを求めたのか

自殺に言ったかは分からなかった

だから俺は急いで部屋を出て

瑠花の部屋まで走った

ワンクッション

⚠キス表現あり

苦手な人回れ右

アンチさんも回れ右☆