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主
主
主
主
主
主
月瀬叶月
月瀬叶月
母親
良かった今日は機嫌がいいみたい お母さんは機嫌が悪いと周りに 当たり散らかす言葉1つ間違えれば 怒鳴られる
月瀬叶月
母親
月瀬叶月
母親
母親
その一言で家の中の空気が氷のように ひんやり冷たくなる
月瀬叶月
母親
月瀬叶月
月瀬叶月
母親
月瀬叶月
母親
母親
月瀬叶月
階段を上がりかけた時 お母さんのスマホがなった
母親
母親
母親
母親
母親
母親
母親
母親
相手の声は聞こえなかった 小さい頃からたまに 誰かと会ってる事は知っていた 気になって聞いてもはぐらかされる だから深追いはしていないでも何となくもうわかってる
きっとお母さんは浮気をしている
母親
月瀬叶月
月瀬叶月
時計の秒針と文字を書くペンの音 間違えた文字を消しゴムで消す音が 家の中に響いてる
お母さんが出かけて数時間たった まだお父さんが帰ってくる気配はなかった どうせまた女の人お酒を飲んでいるのだろう
気晴らしにスマホで音楽を聞くために スマホ開くと父から連絡が来ていた
月瀬叶月
少し不安になりながらスマホを開く 大丈夫だと自分に言い聞かせながら
父親
父親
月瀬叶月
一言だけ送りメッセージを 閉じた
月瀬叶月
そいやお母さんお金テーブルの 上に置いていったな
取りにいくか
誰か飯に誘おうかな こんな時間起きてて暇な人…
月瀬叶月
どうせまだゲームでも しているんだろうあの2人の事だ 初めて飯に誘うないつも誘わないのに 今日は珍しく誘った
月瀬叶月
文月葛葉
無馬叶
文月葛葉
無馬叶
文月葛葉
無馬叶
この2人は1つ上の先輩達だ 校舎で迷子になっていると 行き方を教えてくれた話の流れ的に 連絡先を交換してくれた
だからなのか2人ともなんだか 優しい学校では距離をとっている 2人とも人気者だから
月瀬叶月
文月葛葉
無馬叶
三枝明那
明那は親友でずっと傍に いてくれただからなのか異変にはすぐに 気づかられる
月瀬叶月
三枝明那
月瀬叶月
文月葛葉
無馬叶
三枝明那
月瀬叶月
無馬叶
三枝明那
文月葛葉
なんだかんだみんな仲がいい 時々別の世界で生きてるような感覚なる 同じ場所なのにどこか遠くの存在のように
三枝明那
月瀬叶月
月瀬叶月
三枝明那
月瀬叶月
たわいもない話を明那としていると 楽しげにこちらに歩いて来る叶さん達 本当に仲良いんだな
無馬叶
文月葛葉
無馬叶
月瀬叶月
そう言うと葛葉は提案してくれた それに同意するようにみんな話し始める
文月葛葉
無馬叶
三枝明那
上手く話に入れないでいると みんな足を止めこちらを見て優しく声をかける
文月葛葉
無馬叶
三枝明那
月瀬叶月
無馬叶
文月葛葉
三枝明那
東雲史
東雲賢吾
雨宮佐知
東雲史
僕も普通家に生まれたなら こんな思いする事はなかったのかな
無馬叶
三枝明那
文月葛葉
月瀬叶月
月瀬叶月
月瀬叶月
無馬叶
月瀬叶月
文月葛葉
月瀬叶月
三枝明那
無馬叶
文月葛葉
無馬叶
三枝明那
月瀬叶月
ファミレスから公園まで楽しく 帰っていたのにみんな帰ってる背中を 見てるとなんだか寂しい気持ちなった 今帰ってもどうせ両親は居ない 行き場のない気持ちを ただ静かに蓋をすることしか出来なかった
月瀬叶月
誰も居ない家の中自分の声だけ 響くもう何もしなくなかった ソファーで横になり目を瞑った