アイビー
どうも〜アイビーさんだよ〜
アイビー
ここは雑談の部屋だよ〜
アイビー
今日は僕の事話そうと思ってね〜
アイビー
僕の名前は知ってると思うけどアイビー
アイビー
由来は特にないけどツタの絡みついてる感じが好きだったからかな〜
アイビー
花言葉は忘れた、すんまそん
アイビー
性別は何でもいいよ〜
アイビー
男だと思うならそれでいいし、女だと思うならそれでいいし
アイビー
他の性別だと思うならそれでいいよ
アイビー
急に話変えるけどみんなは人のことを信じれる?
アイビー
心からこの人なら何でも言えるなんて人がいる?
アイビー
僕にはいない
アイビー
これはアイビーってキャラじゃなくて書いてる僕の事
アイビー
小学校の頃4年生の時にいじめられてしまった
アイビー
本当に典型的なバカみたいなイジメ
アイビー
それでもまだ小さい子どもの僕には辛い出来事だった
アイビー
誰も助けてくれる大人もいない
アイビー
悪口言われるし、机に悪口書かれるは、ボロボロにされるはで
アイビー
感情がほとんど死んでしまっていた
アイビー
それでも生きたかったのは僕が臆病で怖がりだから
アイビー
死ぬのは痛いから嫌だ、怖いから嫌だって家族と、クラスメイトに会えないのが悲しかった
アイビー
だから死ななかった
アイビー
何より僕を生かしていたのは僕の
アイビー
イマジナリーフレンド達のおかげ
アイビー
オリキャラ達のおかげ
アイビー
辛いなら守ってあげると言ってくれたのは私の頭の中にいる誰かでした
アイビー
そこで私が好きだったキャラ2人の名前をとってキラって名付けました
アイビー
そこから私は自分を消してキラにこの身体を使ってくれと頼みました
アイビー
それでもキラはそれを拒みました
アイビー
「これは貴方の身体で僕の物じゃない
アイビー
誰にも渡しちゃいけない
アイビー
それは死も同然だから
アイビー
君を生かす為に僕はいるんだから」
アイビー
そう言ってからは僕はキラを演じました
アイビー
みんなに優しくて明るくて
アイビー
変だなんて言われないような人に
アイビー
それから6年生になった時僕はある日
アイビー
「幽霊」に会いました
アイビー
幽霊かは怪しいですがイマジナリーフレンドのキラとは違う感じがしました
アイビー
その子は僕の家の裏庭にいて
アイビー
たんぽぽが見たいといいました
アイビー
怖かったけど、何もしなかったら気になって寝れない気がしたから恐る恐るあげました
アイビー
それからその声がする方にいつも花をあげました
アイビー
ある日その子の姿が見えた気がしました
アイビー
その子は自分の事を「神崎渚」だと名乗りました
アイビー
中性的な声をしていて素敵な幽霊でした
アイビー
渚は「俺は君に忠告しに来たんだ」と言いました
アイビー
「君の周りにいる霊が君を殺すつもりだ」と
アイビー
それからちょっと月日が流れてオリキャラで頭の中で騒いでいた七瀬の皆は僕の前から姿を消しました
アイビー
キラの事も渚のことも忘れ中学生になった時
アイビー
僕の前にまたキラと渚と見たことのない2人がいました
アイビー
その時キラは「僕はアイビーだよ」
アイビー
って言ってきました
アイビー
なんで名前変えたの?って聞いたら
アイビー
「今度はこれが貴方の大切で象徴するものだから」
アイビー
って言ってきた
アイビー
渚は相変わらず楽しそうだった
アイビー
そして見たことのなかった2人が
アイビー
「柊雲雀」と「柊リンネ」だった
アイビー
2人は僕にとって必要な者だとアイビーは言った
アイビー
そしたら前のキラと違って2人は僕の頭の中に住み着いて友達だってほざいてきた
アイビー
それでも2人と喋ってる時は楽しかった
アイビー
久しぶりに人を信じれた気がした
アイビー
今でも彼らは消えずに生きている
アイビー
他にも僕みたいな人がいるなら
アイビー
大人に相談しなくても良い
アイビー
それでまた辛くなってしまうなら
アイビー
それでも辛かったら、そこから抜け出したいなら
アイビー
叫んで
アイビー
「誰か助けてくれ」って
アイビー
それで誰も助けてくれないかもしれない
アイビー
でも叫び続ければ誰か気づいてくれる
アイビー
少なくとも僕は君たちの叫びに応えたい
アイビー
だから辛くなったらいつでもここにおいで
アイビー
つまんないジョークでも言って笑わせてあげるよ!
アイビー
逃げるのだって、嘘だって自分を守る手段の一つ
アイビー
だから自分を消さないで
アイビー
僕は私が作り出した「嘘」達のおかげで今も消えていない
アイビー
人になんて言われても自分を捨てないで
アイビー
それが何と言われようとも「君」だから
アイビー
雑談付き合ってくれてありがとう
アイビー
それじゃまたね