翠
(読書してる
彼奴は、確か、
猫みたいって噂の、
面白そ、笑
竜胆
なぁ、
翠
(止
翠
何?
竜胆
お前名前は?
翠
翠、
翠って言うのか、
竜胆
俺は灰谷竜胆!
竜胆
よろしくな!
翠
よろしく、
翠
もう用がなかったら私読書に戻りたいんだけど。
話題、話題、
竜胆
良かったら俺と昼飯食わね?
翠
…まぁ、良いけど、
竜胆
!まじ?!
嬉しすぎる。!
翠
うるさい、
竜胆
あ、ごめん。
翠
昼休みね。
竜胆
おう!
授業開始
翠
(ノート書いてる
やっぱり、横顔綺麗だな~
先生)此処を翠、応えてみろ
翠
ーーーー〜です
先生)正解だ
頭良いんだな。
キーンコーンカーンコーン
やっと昼、
翠
竜胆君行こ、
竜胆
おう!
翠
屋上、
竜胆
ダメだったか?
翠
いや、涼しい、
竜胆
そうか!
笑ったりしねぇのかな
翠
いただきます。
竜胆
いただきます、
翠
(食
竜胆
食)
気まず、
翠
私さ、
竜胆
、?
翠
初めて竜胆君に話しかけられて気づいたんだけど。
竜胆
おう?
翠
竜胆君の事気に入った。
竜胆
え?は?
気に入った?とは、
翠
今日から『友達』ね。
友達かぁ~!
竜胆
!おう!
翠
あ、友達の証に上げるこれ、
竜胆
猫のネックレス、?
翠
私とお揃い
(微笑
(微笑
竜胆
!
笑った、
竜胆
翠って笑うんだな。
翠
人間だからね。
竜胆
ネックレス大切にする笑
翠
そうして、
竜胆
帰り一緒に帰らないか?
翠
いいよ。
竜胆
センキュー、笑
翠
うん。
竜胆
教室戻るか~。
翠
そうだね。







