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#ちぐさくん愛され
ひま
3,577
なるなるまっちゃ💜♾️🩷
82
#アンプタックカラーズ
優莉
385
63
あっきぃ
けちゃ
モブ(お客さん)
あっと
あっと
モブ(お客さん)
優しそうな男性は俯いたまま、 震える手を握りしめている
モブ(お客さん)
ぷりっつ
モブ(お客さん)
男性は一度息を詰まらせた、 そして
モブ(お客さん)
けちゃ
思わず声を出したのはけちゃだった
今まで、この図書館に来る人の願いはみんな同じ願いだった、
「思い出したい」
「取り戻したい」
「大切なものを失いたくない」
あっきぃ
まぜ太
モブ(お客さん)
男性は小さく頷いた
モブ(お客さん)
モブ(お客さん)
モブ(お客さん)
モブ(お客さん)
けちゃ
モブ(お客さん)
あっきぃ
一冊の本、その本には彼の人生が刻まれていた
あっと
ペラ...
『幸せだった日々』
『大切な人との出会い』
『笑顔の瞬間』
そこまでは、暖かい記憶だった、でも
ページを進めた瞬間、空気が 変わった
あっきぃ
『3年前』
『突然の別れ』
『もっと早く気づいていれば』
『私のせいだ』
ずっと、何度も何度も同じ言葉が綴られていた
ぷりっつ
けちゃ
モブ(お客さん)
あっきぃ
モブ(お客さん)
司書室
6人は話し合っていた
まぜ太
まぜ太
けちゃ
あっきぃ
あっと
けちゃ
結局、答えは変わらなかった
あっきぃ
男性は悲しそうに笑った
モブ(お客さん)
そう言って、図書館を立ち去った
あっきぃ
夜、男性は1人で歩いていた
モブ(お客さん)
涙が落ちる、その時
???
声がした、男性が振り返る
モブ(お客さん)
???
モブ(お客さん)
???
モブ(お客さん)
???
モブ(お客さん)
???
優しい声だった、だから、怖く 無かった
???
ちぐさ
モブ(お客さん)
モブ(お客さん)
ちぐさ
モブ(お客さん)
ちぐさ
ちぐさは一冊の本を取り出した、男性の本だ
ちぐさ
少し震えた手で、ちぐさは一冊の人生に触れる
ちぐさ
小さな声
モブ(お客さん)
ちぐさ
光が溢れる、ページに書かれた 文字が少しづつ、消えていく
『3年前』
『大切な人』
『後悔』
『苦しみ』
全部、白く染まっていく
男性の顔から苦しそうな表情が 消えていく
モブ(お客さん)
ちぐさは、何も言わなかった、 ただ、悲しそうに女性を見つめていた
男性が去ったあと、静かに黒の ローブを外す
月明かりが差し込む綺麗な日
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
そう言い聞かせる、でも、胸の中は痛かった
その頃、記憶図書館
あっきぃ
あっきぃ
本来は文字で埋めつくされているはずの本
今は、
真っ白だった
あっきぃ
そして、本の最後のページ
そこには、見覚えのない文字が 浮かんでいた
けちゃ
『俺は間違っているのだろうか』
『それでも』
『俺は誰かを救いたい』
5人は息を呑む
あっと
まぜ太
主なう☆
主なう☆
主なう☆
コメント
3件
うわあ、冒頭から空気が違いますね…「記憶を消したい」という依頼、今まで「思い出したい」人ばかり来てた図書館に初めてのケース。そこからのちぐささんの登場と、白紙化された本に残された彼の筆跡――「俺は間違っているのだろうか」がすごく胸に刺さりました。ルールと救いの間で揺れる構造、好きです。続きが気になる…!