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謎の声
また…あなたに会いたい…
謎の声
一輝くん…
光の中、誰かが一輝の事を呼んでいる… そしてそれは一輝にとって聞き慣れた声へと変化していった。
謎の声
一輝くん…一輝…一輝…
お母さん
一輝ィィィ！
遅刻するわよ！！！
早く起きなさい！！
遅刻するわよ！！！
早く起きなさい！！
一輝
はっはいぃ！
日常茶飯事のように寝坊するこの中2は西山一輝(にしやまかずき) ちなみに私は語り手です。 よろしくお願い致します。
お母さん
ご飯出来たわよー？
早く来なさい！
早く来なさい！
一輝
ふわぁい…
大きなあくびをしながら一輝は 朝食のあるテーブルへと向かった。
一輝
(また目玉焼きかよ…
お母さん
何か文句でも？(睨)
一輝
なんでもないでーす…
あーおいしかったご馳走様行ってきまーす(棒)
あーおいしかったご馳走様行ってきまーす(棒)
最後の1口のパンを口に押し込んで 一輝は学校へと向かった。
美久
おっはよー！
優斗
よっ！
一輝
おはよ
この人達は幼なじみの 成瀬優斗(なるせゆうと)と 春野美久(はるのみく)だ。
美久
ダッシュだったら間に合いそうだね
優斗
行くか！
一輝
うおおおおおおお！！！
学校到着と同時に ホームルームを合図するチャイムが 鳴った。
先生
えー今日は転校生が来ている。
クラスメイトA
イケメンかな？美女かな？
クラスメイトB
お前気になるとこそこかよw
先生
はい、静かに。
先生
では。入ってください。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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