ぐがが出かけていった。
出掛けた数時間後、男性が血を流してた倒れていたという速報があった
心臓がうるさい。
今すぐ駆けつけたいのに、体が震えて動けない。
もしかしたら…
TH
ぐが、、かもしれない、
TH
どうしよう、、、ぐ、がが、っ
JN
落ち着いて、まだぐがだって決まったわけじゃない
SG
とりあえず行ってみるぞ。
TH
うん、
みんなで家を出て走った。
胸が苦しい。サイレンの音が聞こえてくる、
人だかりを避けながら走る。
そこで、救急車の中に人が運ばれるのが見えた。
JN
僕らの、家族が、っ、、
JN
帰って、来ないんですっ、
警察
家族というのは、男性ですか、?
TH
そうです、っ、背が高くて、茶髪の、
警察
少し待っててください。
数分後、、
警察
貴方達の家族は、この方で間違いないですか?
警察は写真を見せてくれた。
僕らは息を呑む。
JM
はい、、間違い、無い、です、、、
警察
今すぐ病院へ行きましょう、!
JM
はい、、っ!!
パトカーに乗り込んだ。
僕らの大切な人、どうか、絶対に、無事でいて、
TH
じみな、大丈夫、
TH
あのぐがだぞ?なんでも出来るかわいくてかっこいい俺らのマンネが
TH
こんなことで俺らより先に行くわけないだろ、!
そう言ったテヒョナの目には、
たくさんの涙が溜まっていた。
今にも溢れてしまいそうな、崩れてしまいそうなテヒョナの手を
僕はぎゅっと握り、
JM
そうだね、、!
と、誠意一杯笑ったんだ。