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イジメられている僕と、不良の君
第六話
✔暴力表現があります。苦手な方は見ないほうがいいかもです。
世界のモブ子
世界のモブ子
ここは放課後の校舎裏。
今は絶賛イジメられ中です。
でも、今日は世界のモブ子だけだ。
世界のモブ子
世界のモブ子
世界のモブ子
世界のモブ子が高笑いする。
恋論
あそこに世界のモブ子はいなかった……よね？
世界のモブ子
世界のモブ子
世界のモブ子は楽しそうに言う。
世界のモブ子
世界のモブ子
ﾄﾞﾝｯ
世界のモブ子は急に声を荒がせ、僕を突き飛ばす。
恋論
僕は痛みに顔をしかめる。
あぁ、本当に馬鹿だな、僕は。
あんなこと言っておいて、
今でもどこかで期待しているんだ。
聡美くんなら助けてくれるって。
世界のモブ子
世界のモブ子
そう言いながら世界のモブ子は右手を上に振り上げる
殴られる！
恋論
ｸﾞｲｯ
恋論
恋論
聡美
恋論
どこからか現れた聡美くんは僕の手を引いて
世界のモブ子から逃げていく。
世界のモブ子は呆然とこちらを見ている。
聡美
恋論
世界のモブ子との距離が遠くなっていく。
すると、はっとした様に世界のモブ子は追いかけてきた。
世界のモブ子
恋論
恋論
ここは近所の公園。
聡美くんと一緒にここまで逃げてきた。
恋論
聡美
聡美くんが僕に頭を下げて来る
恋論
聡美
聡美
恋論
恋論
恋論
恋論
聡美
恋論
これで、仲直り……かな？
恋論
恋論
恋論
みあん
みあん
みあん
ｰ次回ｰ
うちの子をイジメないでください。
コメント
6件
フォローとブクマ失礼します🙇♀️
ブクマ失礼します🤕💞
フォロー失礼します！ 大好きすぎて大好きです！（？）
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