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(゚∀゚)主人公かっこいい
教室内
祟
教室内は所々が 燃えており前進するのが やっとだった。
俺はポケットに入っていた ハンカチで口と鼻を 覆いながら鬼怒川さんの もとへ向かった。
祟
ガスマスクを着けているから 恐らくは大丈夫だと思うが 火災に対応しているか 分からないため高を括るのは やめておこう。
薊
祟
薊
祟
祟
祟
薊
祟
祟
祟
薊
俺は鬼怒川さんを 背負うと急いで 教室の扉へと向かった。
祟
その道中、俺は床に 割れた小瓶が落ちている ことに気が付いた。
祟
祟
薊
祟
俺は鬼怒川さんに そう指示し脇目も振らず 走って行った。
廊下
祟
祟
俺と鬼怒川さんは 教室から飛び出すと 現場から少し離れた教室前の 廊下にへたり込んだ。
薊
祟
薊
祟
薊
祟
祟
祟
祟
祟
祟
祟
薊
祟
俺がもう一度彼女を 背負おうとすると 1人で歩けると言い 少し離れて俺達は 1階へと向かった。
階段
祟
薊
俺が鬼怒川さんに 気を遣いながら 階段を降りていると “彼”がそこにいた。
メア
メア
メア
祟
祟
メア
メア
メア
祟
メア
祟
薊
メア
薊
薊
薊
すると鬼怒川は俺が持っていた 包丁を奪い取ると 下の階にいるメアさんへ 襲い掛かった。 その時...
《ディンドン ディンドン♪》
メア
祟
《警告、3回目》 《最終警告です》
その放送とともに 彼女は階段をゴロゴロと 転がり落ち、やがて メアさんの足元で止まった。