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irxsnmmn注意 本来のペア Ⅱ×VI Ⅴ×IV Ⅰ×Ⅲ(水黒 青桃 赤白) 今回 IV&VI Ⅰ×Ⅲ Ⅴ&Ⅱ(桃黒 赤白 青水 &表記は受け攻めなし) 主従 家畜 獣 女体化 要素を含みます 苦手な方地雷な方は自衛お願いします また「nmmn」という言葉を知らない方は1度物語を閉じ、調べてからの閲覧をおすすめします。 (本人様の名前 グループの名前は出さないでください。お願いします) 桃 黒 白さん→獣 青 水 赤さん→人間 桃さん→女性 ※話し方が極端に違うメンバーさんが居ます 主にⅠさん

Ⅱ﹣💎

Ⅱ﹣💎

(年頃の男の子と何話せば良いんだろ…)

成り行きで保護者になったは良いものの…何を話せば良いか分からない

自分の小さい頃と違い、押し付けられた子は普通の子供じゃない

“可愛い“だけで面倒を見ようなんて 1mmも思わない

Ⅱ﹣💎

いふくんが何考えてるんだか…

Ⅱ﹣💎

…っ、僕には、子供の面倒とか向いてないのに…さぁ

少しはこっちの気持ちを考えて欲しいものだ

Ⅴ﹣🥂

…ほとけやん、、

Ⅱ﹣💎

げ、っ…

噂をすれば影が差すという言葉通りに、避けたい人と偶然出会ってしまう

会いたくなくて踵を返して来た道を 小走りに戻った

Ⅴ﹣🥂

ちょいちょい、何処行くんよ…

Ⅱ﹣💎

…家に帰る

Ⅴ﹣🥂

そろそろ俺の顔見て逃げんの辞めぇや

Ⅱ﹣💎

別に、いふくんの顔見なくても逃げるよ

Ⅴ﹣🥂

…俺そんな悪いことしたかなぁ、?

Ⅱ﹣💎

自覚が無いのもタチが悪い…

Ⅱ﹣💎

何時、何かを押し付けられるか分からない人に近寄りたいって思わないよ

Ⅴ﹣🥂

押し付けてへんよ、面倒を見てって頼んだだけやろ

Ⅱ﹣💎

Ⅱ﹣💎

僕が断れないの知ってて頼むのが、性格悪いの、!!

Ⅴ﹣🥂

別に、ほとけが断っても良かったよ

Ⅱ﹣💎

…僕が断ったら、悠くんは誰が面倒を見るの…

Ⅴ﹣🥂

りうらが面倒見るって最初は言っとったよ

僕を落ち着かせるように落ちついた声音が鼓膜に優しく響く

Ⅴ﹣🥂

けど、…りうらやと怖がると思って
ほとけに頼んだんよ

Ⅱ﹣💎

怖がらないと思うけどなぁ、?
りうちゃんは優しい子なのに…

Ⅴ﹣🥂

う〜ん、…りうらは気分屋な所あるから
任せられへんねん

Ⅴ﹣🥂

それと初兎…あのちっこい子は、りうらが興味持ったから任せとるけどな

Ⅱ﹣💎

理由は分かったけど…僕の意志関係なくあの子を任せるのはどうなの、?

Ⅴ﹣🥂

ほとけは面倒見良いから任せたかったんよ…押し付けたんはごめんな

Ⅱ﹣💎

謝られても許す気は無いけどいふくんも
りうちゃんも優しいのは知ってる

Ⅱ﹣💎

じゃあもう僕行くね…

Ⅴ﹣🥂

気付いとるか知らへんけど、集中したら周り見えんくなるのやめぇよ

Ⅱ﹣💎

…っ、何のこと?

Ⅴ﹣🥂

一緒に居ったか知らへんけど、はぐれとんよ

Ⅱ﹣💎

…っ…

そう言われ、後ろを振り返ると 服の裾を引っ張るあの子が居ない

恥ずかしそうに裾を引っ張る姿が可愛くて嫌いな外でも気楽だった

Ⅱ﹣💎

いつから居なかったんだろ…

Ⅴ﹣🥂

…俺に会う前から居らんかったんちゃう?

Ⅱ﹣💎

……いふくんも1人なんだね?あの子はどうしたの?

常に傍でちょこまかと動く彼女の姿が何処にも見えない

Ⅴ﹣🥂

お宅の餓鬼と仲良くしとんのちゃう?

Ⅱ﹣💎

まぁ、あの子なら有り得そうだけど…
良く許可したね

彼女に向ける好意に、いふくんが気付いていないわけない

Ⅴ﹣🥂

ないこが好意を抱いて無かったら何しても文句は言わへんよ

Ⅱ﹣💎

好意を持っている子に会わせるのは可哀想だよ

Ⅴ﹣🥂

何でぇよ、?心配やから会い行っただけ
それの何処が可哀想なんよ

Ⅱ﹣💎

…ご、めん

何に対しての謝罪か分からないけれど 口は謝罪の言葉を紡ぐ

Ⅴ﹣🥂

ええよ、謝らんで良いから涙拭きぃよ

Ⅱ﹣💎

…ご、めんなさ、い

Ⅴ﹣🥂

Ⅱ﹣💎

っ、ぅ…ひっ、く…

Ⅴ﹣🥂

…っ、

戸惑いつつも彼は呆れたりせずに、 頭を撫でる

Ⅱ﹣💎

ごめんね

Ⅴ﹣🥂

まずは顔拭きぃや

Ⅱ﹣💎

…っ、っ…

手で頬から伝う涙を拭うと呆れた様子のため息と共にハンカチを手渡された

手渡された意図が分からず、ハンカチをじっと見つめる

Ⅱ﹣💎

…、?

Ⅴ﹣🥂

手で拭いたら跡残るから使って

渋々ハンカチを受け取りそっと目元を拭う

Ⅱ﹣💎

……っ

Ⅴ﹣🥂

目元マシになったら探しに行こうか

Ⅱ﹣💎

…っ、!

珍しく協力的な彼の発言に驚いて、目を見開いた

僕に関することなんて興味無いと思ってたから驚いた

Ⅱ﹣💎

一緒に探して…くれるの、?

Ⅴ﹣🥂

ほっといたらどっか行きそうな顔しとるからなぁ、?

Ⅴ﹣🥂

一応、お前の保護者代理やから
一緒に探すのは自然とな事やろ

Ⅱ﹣💎

……保護者代理だったの?面倒くさがりのいふくんが?

彼は呆れる視線を向けながらも、何も言わずに待ってくれる

優しいな、なんて思いながらも子供扱いされたことに苛立ちが込み上げる

Ⅱ﹣💎

(年上だからって何時まで子供扱いしてんだか…)

Ⅱ﹣💎

…いふくんいつもありがとう

Ⅴ﹣🥂

……

お礼を言っても無反応だったか、彼は恥ずかしいのか耳を赤く染める

Ⅴ﹣🥂

…言わんでええよ

Ⅰ﹣🐤

マフラーを結び直すと首元に触れながら主人は背伸びをする

背の低い主人に、無理をさせてしまい 申し訳なさと自分の無力さに呆れる

Ⅰ﹣🐤

…っ、…ここをこうで…

Ⅰ﹣🐤

…??

Ⅲ﹣🐇

…っ、め、ぇ…

悩みながら手先を動かし、マフラーを首元に結び終える

結ばれたマフラーは綺麗な結び目では無かったが、主人なりの暖かさが伝わった

Ⅰ﹣🐤

…っ、…ごめんな、俺はこういうのは不得意だから不格好になったな

Ⅲ﹣🐇

りうら様に結んで貰えて自分は嬉しいです

不格好でも主人の気持ちが詰まっていると家畜は簡単に喜んでしまう

Ⅰ﹣🐤

…なら良いけど

Ⅰ﹣🐤

(初兎が嬉しいならそれでいいのかな)

考え込むと愛らしい赤い瞳を、不思議そうに歪める

考える主人の姿も愛らしくて、頬が緩みそうになる

Ⅲ﹣🐇

(りうら様…って子供っぽいんやな…)

Ⅰ﹣🐤

他に行きたい所はあるか?無いなら帰るけど…

何処に行くか尋ねる仕草もたどたどしくて子供らしがった

Ⅲ﹣🐇

っ、とりうら様とお花見たいです、!!

Ⅰ﹣🐤

…花?んなの…家で見れるだろ

Ⅲ﹣🐇

家のお花も素敵ですが、、水滴の付いたお花も素敵なので見たいです

Ⅲ﹣🐇

主人とのお出かけが家畜にとっての
ご褒美なんです…!!

外のお花をどうしても主人と見たくて、俯き気味に言葉を紡ぐ

Ⅰ﹣🐤

……分かった

Ⅲ﹣🐇

……!

Ⅰ﹣🐤

分かった…!!

Ⅲ﹣🐇

りうら様ありがとうございます

Ⅰ﹣🐤

花を見るだけ…な

Ⅲ﹣🐇

りうら様となら少しだけでも良いんです

Ⅲ﹣🐇

自分はりうら様を心から慕っています

Ⅰ﹣🐤

…っ、…

手の甲に唇を押し付けると、恥ずかしそうに頬を赤く染める

Ⅰ﹣🐤

っ、やめろ、

Ⅲ﹣🐇

っふふ…慕ってる証明ですよ

Ⅰ﹣🐤

要らない…っ…言葉で十分だから

頬から伝う冷や汗も綺麗でどんな主人でも汚いとは思わない

頑張り屋さんで綺麗なのに時々態度が変わる変わった主人

Ⅲ﹣🐇

自分はどんな主人でも慕いますよ

息を呑み、りうら様は流れ落ちている 前髪をピンで留めた

愛らしい瞳に優しさが灯った暖かい赤色を宿し貴方は微笑む

Ⅰ﹣🐤

っふふ…

Ⅰ﹣🐤

凄く嬉しいけどりうらが受け取って良い言葉なのかな……?

Ⅲ﹣🐇

受け取って良いんですよ
自分は貴方だけに言葉を送りますよ

戸惑いと可愛げのある貴方は彼と違って可憐で純粋だ

Ⅰ﹣🐤

ありがとう…

Ⅰ﹣🐤

えっと…お花、見に行くんだっけ?

Ⅲ﹣🐇

それともう1つ我儘…言って良いですか…

Ⅰ﹣🐤

う、うん?良いよ、?

IV﹣🍣

…っ、う〜ん、?

IV﹣🍣

おかしいなぁ、…?

IV﹣🍣

、、り、立花どうしよ、う…

Ⅵ﹣🦁

どうしようも何も…

IV﹣🍣

……この歳で迷子は、駄目だよね〜?

呆れ顔の立花に微笑みつつ内心は、 焦ってしまう

IV﹣🍣

(絶対…ご主人に怒られる……
ほとけ様にも怒られる、どうしよう)

そんな私の心情を何となく感じ取ったのか立花が優しく手を握り返す

Ⅵ﹣🦁

なこが知らん土地に来るんは、珍しいことやないし、ゆっくり帰ろう

IV﹣🍣

…っ、…うん、だけど立花は怖くないの?

Ⅵ﹣🦁

…そんなに怖ないよ

IV﹣🍣

…私の性で迷子になってるんだよ、?

Ⅵ﹣🦁

なこと色んな所に行けて楽しいよ

IV﹣🍣

…っっ…ぅ、ぅ〜〜

大人びている六花を見ると無力な自分が嫌になって涙が零れる

IV﹣🍣

六花は怒って良いんだよ…

Ⅵ﹣🦁

っ、…?

上手く聞き取れなかったのか六花は 首を傾げ不思議そうに私を見つめる

IV﹣🍣

…嫌だって私のことを拒絶しても良いんだよ

Ⅵ﹣🦁

抱きつきながら背中を撫でると、六花は口篭りながら何かを伝えようとする

IV﹣🍣

…六花どうかしたの?

Ⅵ﹣🦁

なこ、…距離近い

IV﹣🍣

…っそう、?六花との距離はずっと同じだよ?

Ⅵ﹣🦁

…なこは、人との距離感…可笑しい

IV﹣🍣

嫌われないように…これからは距離感を気を付けよう

Ⅵ﹣🦁

それと…女の子の自覚持って

IV﹣🍣

…っ、ん、?

Ⅵ﹣🦁

…髪の毛ボサボサ…上着とパーカーのチャック開けっ放し……

IV﹣🍣

…外だと仕方ないもん

Ⅵ﹣🦁

言い訳、したらあかんよ、?

IV﹣🍣

普段は、ご主人も居るから気を付けてるもん

世話焼きの六花は上着の開けていた上着のチャックを上にあげる

IV﹣🍣

(自分で、出来るのに……)

IV﹣🍣

そういう六花も…髪の毛ボサボサ…だよ
お手入れしてる?

Ⅵ﹣🦁

…ボクはええの

IV﹣🍣

綺麗な髪なのに…ちゃんとお手入れした方が良いよ

Ⅵ﹣🦁

手入れとか面倒くさいもん…

IV﹣🍣

じ、ゃ、あ!じゃあ!私が髪の毛洗お……

Ⅵ﹣🦁

なこには絶対やらさへんよ…
絶対遊ぶもん

IV﹣🍣

…あ、あ…年上として信用されてない…

Ⅵ﹣🦁

なこずっと髪の毛跳ねとるもん

IV﹣🍣

これは私の髪質の問題だから寝癖じゃないもん

Ⅰ﹣🐤

初兎ちゃん〜着いてきてる〜?

Ⅲ﹣🐇

着いてきてますけど、りうら様迷いましたか?

Ⅰ﹣🐤

……あはは〜
んなわけないじゃーん

Ⅰ﹣🐤

りうらは方向音痴じゃないし、迷子になる程馬鹿じゃな_

辺りの景色を見渡すと、全く知らない景色に笑みが引っ込んだ

Ⅰ﹣🐤

…夜だから仕方ないもん

Ⅲ﹣🐇

そういう問題じゃないと思いますよ…

Ⅰ﹣🐤

まぁ、ま!知らない道の開拓は楽しいからこのままお散歩しよう〜?

Ⅲ﹣🐇

…これ以上迷子にならないと…良いんですけどね…

Ⅰ﹣🐤

(…どうしよう、全然知らない道だぁ〜
良くここまで来れたな…)

内心不安に思いながらも手を引いて歩みを進める

Ⅲ﹣🐇

……めぇ、〜

Ⅰ﹣🐤

…眠いよね

目元を擦り眠そうな初兎ちゃんの頭を撫で、ごめんねと謝った

IV﹣🍣

…っ、!りうら様と、初兎ちゃん

Ⅲ﹣🐇

め、ぇ、?っ、っ!…ないちゃん、?!

驚く初兎ちゃんに釣られ、視線を向けると優しい声音が耳に響く

愛らしい猫っ毛の髪をなびかせ、こちらに近付き笑みを浮かべる

IV﹣🍣

初兎ちゃんも迷子〜?

Ⅲ﹣🐇

…うん

Ⅰ﹣🐤

……りうらが周り見ずに歩いたから迷っちゃって…

IV﹣🍣

夜目が効かないと見えにくいですから
仕方ないですよ

IV﹣🍣

ね〜六花?

しゃがみこみ、言葉を投げかけられた子供は呆れながらも優しい声音で言葉を紡ぐ

Ⅵ﹣🦁

2人とも…方向感覚無いからやと思うよ

Ⅰ﹣🐤

…方向音痴で、ごめんなさい

Ⅵ﹣🦁

桜兎も居るのに、迷うって…余っ程やと思うよ

Ⅲ﹣🐇

…あ“、??自分はりうら様のご意志を大切にしてるだけやから、お前にとやかく言われたくない

Ⅰ﹣🐤

初兎ちゃん、小さい子に怒ったら駄目だよ?

注意をすると初兎ちゃんは穏やかな笑みを浮かべ、甘い声で話し出す

Ⅲ﹣🐇

…!ご安心ください!!自分はこいつ以外には怒りませんから!!

Ⅰ﹣🐤

…そういう問題じゃないよ、

Ⅲ﹣🐇

後、自分は初兎って名前があるから
桜兎なんて呼ばんといて

Ⅵ﹣🦁

…じゃ、あ…初兎さんって呼んでいい?

Ⅲ﹣🐇

……さん呼びは要らへんよ、初兎でええよ

Ⅵ﹣🦁

じゃあ初兎って呼ぶ

Ⅲ﹣🐇

…好きにしたら、?

Ⅰ﹣🐤

(っふふ…素直じゃないな〜)

嫌がりつつも名前を呼ばれると嬉しそうに頬を緩ませる

彼の交友関係はあまり知らないけれど 六花くんとは別の関係が築けそうだ

Ⅵ﹣🦁

…、後、ボクも悠佑って名前があるよ

IV﹣🍣

可愛いお名前だね〜私はないこ

Ⅵ﹣🦁

な、いこ、…?

IV﹣🍣

私はなこのままで良いよ、?

不思議そうに名前を呼ぶ六花くんを 見ると微笑ましい気持ちになる

Ⅰ﹣🐤

六花くんが、悠佑くんで、なこちゃんがないこちゃんだよ

Ⅲ﹣🐇

自分は理解していますよ

Ⅰ﹣🐤

りうらが忘れそうだから確認してるんだよ〜

Ⅲ﹣🐇

…悠、もないちゃんも帰らんと風邪引くからはよ帰ろう

Ⅲ﹣🐇

りうら様自分は来た道を覚えていますので帰りましょうか

Ⅰ﹣🐤

道覚えてるの、!?初兎ちゃん凄い〜!

拍手を送ると恥ずかしがりながらも 着いてきてくださいと手招く

Ⅲ﹣🐇

…悠はこっちおいで…

手を繋ぎたいのか初兎ちゃんは 六花くんに声を掛ける

目線を合わせず、話すと怯えてしまうかと思ったが六花くんが怯える気配はない

Ⅵ﹣🦁

…っ、…嫌

Ⅲ﹣🐇

…こ“ん…の糞餓鬼

Ⅰ﹣🐤

まぁ、ま…初兎ちゃん落ち着いて

Ⅲ﹣🐇

嫌です、…!

Ⅵ﹣🦁

短気…

Ⅲ﹣🐇

お前が生意気やからやろ!!!

Ⅰ﹣🐤

初兎ちゃん…!!落ち着いて!!

感情的に怒る初兎ちゃんの肩を擦り、 大丈夫だよと声を掛ける

Ⅲ﹣🐇

お前は1回体に分からせた方が良いか?

Ⅵ﹣🦁

…っ、ぅ、怖、い…

Ⅲ﹣🐇

…怖ないよ

低く感情の無い声が怖くて背筋が震える

今にも手をあげそうなくらい声音は冷え切っていた

Ⅰ﹣🐤

…はぁ、っ…

りうらは感情を表に出すのは苦手

自分の発言で相手を傷付けたくないから

だから感情を出す時はいつも別のりうらだ

Ⅰ﹣🐤

…初兎…!

声を出すより先に冷たい声を出す口に唇を押し付けた

Ⅲ﹣🐇

…っ、…!?

Ⅰ﹣🐤

ん、っ…

驚く声も相まって貪るように唇を重ね何度も口付けを交わす

Ⅰ﹣🐤

初兎、、眠そうな餓鬼に威圧的な態度を取るな

Ⅰ﹣🐤

目線も合わせないと怖がられる

Ⅰ﹣🐤

悠…家の家畜が怒って怖かったな…
主人として謝罪する

最近飼い始めた家畜

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