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？？？
儚い声
うっとりした瞬間
首に殺意を感じた
感じた瞬間首を逸らし避けた。
零
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
零
私は体制を低くし
攻撃しにいく
私の邪魔をする人間を殺すために
邪魔だけは許さない
邪魔をする人間は殺す。
？？？
？？？
零
なぜその単語を
何故
何故
何故
何故
何故
なぜ私の術式をッ？
ぐらつく
視界が
目の前が
ぐらぐらする
意識を保て
保たなきゃ死ぬ
殺される
零
立つのすらままならない
ぐらっときた
地面に倒れ込んでしまった。
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
零
意識を保つのがやっと
女がなにか喋ってる
？？？
女は私に近付き
私の顎を掴む
零
？？？
零
零
堕ちる
意識が…
？？？
？？？
零
持って行かれた
流石に無理だった。
…此処は…
零
炎…
◦
聞きたかった声
また聞けた
夢のような幻でも見ているのか
零
会いたかった
ずっと
会いたかった。
なんで、でも…今。
嗚呼、いいや
今は
会えたことに感謝する
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