/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
私の名前は藍沢紫月 これは私と 璃都が出会った時の話。
藍沢紫月
…（はぁ、今日もあまり人と話せなかったなぁ……）
私の名前は紫月 私には悩みがあって 人とあまり話すことが苦手な性格のせいで いつもクラスで孤立してしまっている事だ。 毎年今年こそは友達を！と思っているんだけど… いざ話すってなるとどうしても…。
藍沢紫月
…（どうやったら友達ってできるんだろう……）
ドンッ
藍沢紫月
あ、わ！はわわ！？！ごめんなさい💦
？？
…っ……？！わわっ？！
こちらこそごめんなさい……💦
こちらこそごめんなさい……💦
？？
あの…だ、大丈夫…ですか？
藍沢紫月
は、はひ！！だ、大丈夫れすっ！
藍沢紫月
（うー！最悪っ！人と話すの久しぶりすぎて噛んじゃった…）
？？
…ふっ
藍沢紫月
？！？！？！？！
藍沢紫月
（笑われたっ……💦）
？？
あ、、ごめんなさい💦笑ってしまって…その、気を悪くしてしまったなら…ごめんなさい。
藍沢紫月
（あれ、、意外といい子…？それにこの子…よく見るとまだ子供…？）
藍沢紫月
ううん、大丈夫だよ
藍沢紫月
貴方は…？怪我してない…？
？？
あ、えと、はい…だ、大丈夫です💦
藍沢紫月
…（この子も私と同じで常に怯えてるんだ…）
藍沢紫月
ねえ、？
藍沢紫月
貴方…名前は…？
？？
あ…えと…。
璃都
璃都…です
藍沢紫月
璃都…！いい名前だね
藍沢紫月
それで…璃都君…？
はどうしてこんなところに一人でいたの…？
はどうしてこんなところに一人でいたの…？
璃都
…あ…えっと…その……。
グー…キュルキュル…
璃都
あぅ、、💦
璃都
ご、ごめんなさい
璃都
もう3日も何も食べてないから…。
藍沢紫月
み、3日も？！？！
璃都
その、えっと…。
グイッ
璃都
へ？！？！？！
藍沢紫月
取り敢えず璃都君！！
私の家に来て、、！
話はそれから！
私の家に来て、、！
話はそれから！
璃都
はっ、はい💦
パタパタパタパタ…
藍沢紫月
ただいま！お母さん！
お母さん
おかえり〜…って
えええ？！！？！ち、ちょっと紫月？！その子誰？！
えええ？！！？！ち、ちょっと紫月？！その子誰？！
藍沢紫月
実は……。
〜説明中〜
お母さん
なるほど…
そんな事が……
そんな事が……
お母さん
…分かったわ！
お母さん
璃都君…？だったかしら？
璃都
は、はいっ？！
お母さん
おばさんがとびきり美味しい料理を作るから
少し待っててね！
少し待っててね！
璃都
は、はい！！
藍沢紫月
良かったね！璃都君！
お母さんの作る料理はどれもほっぺたが落ちるくらいに最高に美味しいんだよ、、！
お母さんの作る料理はどれもほっぺたが落ちるくらいに最高に美味しいんだよ、、！
璃都
そうなんですか、、？
ーそして食事中ー
璃都
…ん…！
璃都
美味しい……！
藍沢紫月
でしょ、、？お母さんの料理ってとっても美味しいの！
お母さん
ふふ。そう言って貰えて
頑張って作った甲斐があったわ
頑張って作った甲斐があったわ
お母さん
さ！2人とも〜どんどん食べて！
おかわりも沢山作ってあるから！
おかわりも沢山作ってあるから！
藍沢紫月
（お母さんったら、
普段お客さんが来ること少ないからすごくテンション上がってるなぁ〜。）
普段お客さんが来ること少ないからすごくテンション上がってるなぁ〜。）
藍沢紫月
そうだ！璃都君！
璃都
はい…？
藍沢紫月
この後さ！私の部屋に来なよ！
面白い漫画とかおすすめするから！
面白い漫画とかおすすめするから！
璃都
……？
璃都
…漫画……？
藍沢紫月
え？！もしかして見た事ない？💦
璃都
は、はい💦
お母さん
あら、そうなの、、？
璃都
そ、その、えっと、、
璃都
ぼ、僕が住んでいた世界では
そういったものがなくて…
そういったものがなくて…
藍沢紫月
…？
藍沢紫月
住んでいた世界…？
璃都
…！
璃都
（しまった……！僕が
人間界の人じゃないことは秘密だって言われてたんだった……💦）
人間界の人じゃないことは秘密だって言われてたんだった……💦）
璃都
や、えっと💦そのっ💦
ぼ、僕の家はすごく厳しくて💦
ぼ、僕の家はすごく厳しくて💦
藍沢紫月
そうなんだね、、
よし！！じゃあ今日は私が沢山漫画とかアニメの良さを教えてあげる！
よし！！じゃあ今日は私が沢山漫画とかアニメの良さを教えてあげる！
お母さん
ふふっ。紫月ったら。
まるで弟ができたみたいにはしゃぐんだから。
まるで弟ができたみたいにはしゃぐんだから。
藍沢紫月
だって〜
璃都
（賑やかな…人達だな…）
藍沢紫月
ここが私の部屋だよ！
璃都
わ、わぁ……！
璃都
可愛いものが沢山ある…！
璃都
それに、僕こんなに可愛いお部屋に入ったの…初めてです！
藍沢紫月
そうなんだ！
藍沢紫月
ちょっと待ってね！えとね！これがおすすめで〜…
ガサガサガサガサ…。
藍沢紫月
あった！
はいこれ！
はいこれ！
璃都
1５歳…？
藍沢紫月
そう！！
藍沢紫月
私が今1番ハマってる
ぴゃおのおすすめ漫画！！
ぴゃおのおすすめ漫画！！
藍沢紫月
ピュアな主人公たちの恋が
すごく見ていてワクワクするし感動するの！
すごく見ていてワクワクするし感動するの！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
