コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ヒーロー
ヒーロー
魔法少女
じゃあ僕が話すよ
魔法少女
僕が知っているのはこの場所はいろんな人がいたりいろんな人が消えたりするってこと
僕はこの場所から出た事がない
僕が話した人は皆んな「自分の物語に行った」「理想の世界に行った」って言うけれど
僕は違うと思ってる
それは『夢』を見ていて
その『夢』は自分のしたい事、やりたい事が出来る
『夢』の世界で出来ないことなんてないんだ
でも僕は『夢』を見た事がない
それはなぜか?
僕が思うに僕自身にやりたい事がないから希望も夢もぜーんぶないから
何で希望がないのかって?
僕には特技がないんだ力が強かったり魔法が使えたり___そんな事僕には出来ない
何で僕には夢がないのかって?
僕はこの場所の事以外何にも知らないから 君達の名前も昔の僕だったら理解できてないと思う
ちょっと話が戻るけど『夢』はその人にとっての理想だ
ここはいわゆる夢を見るための場所、ベットって事
___これが僕の考え
ヒーロー
魔法少女
ヒーロー
どうして?
ヒーロー
ヒーロー
そっか
それが僕の希望か
僕の『夢』か
ありがとう
何だか嬉しいよ
ヒーロー
魔法少女
魔法少女
ヒーロー
魔法少女
ヒーロー
第9話
僕に希望を