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14件
フォロー失礼しますm(*_ _)m
😭
これってなんか聞いたことあるんだけど、小説とか出てる奴?(なんか本屋で見たような)(題名が似てるだけかも)
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
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みる💚
みる💚
みる💚
初
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
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初
みる💚
みる💚
初
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みる💚
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みる💚
初
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初
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みる💚
みる💚
初
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"初兎ちゃんっ!"
そう呼んだのは、いつぶりだろうか
こめかみ辺りが跳ねている白髪の
可愛い君
あの日から何年経つかな
ちょっとバカだけど、そこも愛おしい
僕の生きてきた、十何年間で
一番楽しかった夏
これからは、あの夏の話をしよう
僕が君と出会ったのは、中3の6月下旬だった。
担任
ぶっちゃけ興味ない。
どうでもいい。1人人が増えただけでどうなると言うんだ。
クラスメイト
担任
クラスメイト
担任
担任
初
担任
初
初
どうだっていい...はず...だったのに
初
初
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初
初
あれは完全な、一目惚れだっただろう
たれ目で紫色のきれいな瞳
艶のある真っ白な髪色
名前通り兎のように可愛い顔
すべてに惚れた
担任
初
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担任
h
クラスメイト
担任
担任
初
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初
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初
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初
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初
h
初
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初
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h
初
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初
h
初
りう
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りう
りう
りう
初
初
りう
初
りう
ない
I
ない
I
I
ない
悠
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りう
h
りう
ない
h
初
初
時間が経つにつれて、 初兎ちゃんもみんなと馴染んできたときだった
初兎ちゃんを好きになって 初恋を知って、2週間たったある日
ごはんを食べてるときだった
りう
ない
I
悠
りう
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初
りう
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ガチャン
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初
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初
あっ...
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初
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今日こそ言うんだ。
"好きです"って
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初
ダメ...だったかな?
そう思い、君の方を向く。
すると君は
初
h
泣いていた
初
初
初
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h
初
初
あぁ...この笑顔やっぱり好きだなぁ
初兎ちゃんも好きだったんだ...
嬉しいなぁ
h
初
h
初
初
初
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h
h
初
キーンコーンカーンコーン
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h
初
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side初🤍
僕たちがカレカノになって、3週間経った
今は、絶賛夏休み中!!!
いむくんと沢山遊んだ
でも、受験生と言うこともあり今日は勉強がてらカフェに来た
事件はその時起きた。
店員
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初
店員
店員
店員
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初
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初
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初
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初
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初
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初
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初
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初
h
初
店員
店員
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h
初
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この前、妹がなんか言ってたな...
『はつこいはね、レモンの味なんだって』
『兎海、レモン酸っぱいからいやだぁ』
だっけ...いむくん知ってるかな?
レモンの味って...
初
初
初
初
初
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いむくんの笑いかたは、いつものエンジェルスマイル
じゃなくて、獣だ。
でも、とてもかっこ良かった。
この人になら、何をされてもいいと身体が言っている
初
初
初
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動揺している君。
いつもの顔だ。
いつもの可愛い顔。
初
ほんとだ。なにされても怖くない。
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僕のジュースをどんどん飲んでいく。
初
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h
初
あっ..."ぶどう味"...
この瞬間、僕は快感に襲われた。
気持ちい。こんなにキスって気持ちいいんだ
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初
初
h
初
舌がッ!?
舌で僕の舌を浮かせ、絡めてくる
舌と同時にぶどうジュースが入ってくる
こんなのッ気持ち良すぎてッ///ヤバいッ...///
初
みる💚
みる💚
初
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初
初
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h
初
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h
ほんとは、キスが気持ち良すぎて夢中になりすぎて
何味だったかあまり覚えていない。
初
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初
初
初
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初
h
初
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初
初
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初
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h
初
h
初
この...この時いむくんの手を引っ張っていれば
あんなことにはならなかったのかもしれない
車
ドンッ💥
初
そこには、さっきまで笑顔が輝いていた
頭から血が流れている
いむくんがいた
初
初
初
僕は、夢中になっていむくんの方へ走り名前を叫び続けた。
初
初
初
初
僕は、倒れた。
初
初
初
初
先生
初
先生
初
先生
先生
先生
初
先生
初
初
先生
先生
初
最後の言葉が気になったものの
いむくんに会いたい一心で、走っていった
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りう
りう
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りう
りう
ない
りう
ない
I
I
I
悠
悠
I
悠
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りう
ない
I
悠
りう
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"初兎"って、誰?
りう
ない
I
悠
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りう
初
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どちら様ですか?
どちら様ですか?
初
初
初
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初
先生
先生
先生
初
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初
初
初
初
初
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h
僕の名前は。
初兎ちゃんでしょ!
いい名前だね
へへっありがとう
初
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あれから、いろいろ合ったものの
受験も見事2人...というか六人みんな合格し
今は、高3の始業式だ。
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初
h
初
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初
りう
ない
I
悠
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初
りう
I
ない
悠
h
りう
I
h
ない
りう
悠
たんにん
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まただ。
最近初兎ちゃんはよく休む
来たときに理由を聞いても
「あぁ...今度説明する!」
って、はぐらかされる。
もし、何か秘密でも
彼氏の僕にもいえないことなのかな?
僕ってそんなに信用無いかな?
そう思ってしまう
たんにん
h
たんにん
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僕何かしたかな?
覚えがない...
たんにん
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たんにん
h
たんにん
たんにん
その本人がいってくれないから聞いてるのに
まあ、初兎ちゃんに何かあるのは確証した
たんにん
たんにん
たんにん
たんにん
たんにん
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たんにん
たんにん
たんにん
たんにん
h
いつかっていつ?
そのいつかって絶対来るものなの?
考えれば考えるほど、ほんとに僕は初兎ちゃんの
彼氏でいいのかと思ってしまう
けれどそれからというもの、特に変わりはなく
あっという間に、夏休み前日になった
たんにん
たんにん
たんにん
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初
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h
初
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初
初
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h
初
初
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初
h
初
初
h
初
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h
初
初
初
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初
初
初
ピーンポーン
初
初
ガチャ
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初
初
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初
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初
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初
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初
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h
初
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初
h
初
ガチャ
兎海
初
兎海
兎海
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h
兎海
兎海
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兎海
兎海
h
兎海
兎海
初
h
h
兎海
初
やれやれだ。全く
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兎海
h
h
兎海
初
初
何でだ?
今、心臓が痛かった
別に今は具合悪くないし
なんか...いむくんと兎海が楽しそうにしてるのを みてると
キュゥゥゥと胸が痛む
......もしかして...
嫉妬?
兎海に対して?
...ダサ...
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初
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初
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h
初
初
h
初
兎海
初
初
h
初
もっともっとしてほしい
いむくんのキスが欲しい
初
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初
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初
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h
初
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兎海
兎海
兎海
初
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初
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初
初
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初
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初
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h
何この天使
可愛すぎるでしょ
好き、大好き
初
h
初
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h
それからは、何故か兎海も入ってきたけれど
宿題兼受験勉強をしながら
息抜きに遊びに行くと言うこと繰り返し
いつの間にか、8月前半に差し掛かっていた
今日は、いむくんの行きつけのお店があるらしくて
連れってくれるらしい
今日は、僕にとってはとても大切な日
今日は、いむくんとの"2回目"のお付き合いが始まって
3回目の日だ。
初
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h
4年前...
あの事が頭をよぎる
あのお店も確か4年前に出来たはず
初
h
初
h
多分...いやほぼ完全にあのお店だろう
軽くトラウマがあるから、あまりあの前を通らないようにしてた
行くのは、4年ぶり
あのときいむくんに行きたくないと言えば
優しい君は、お店を変えてくれていたのだろうけど
あのときの記憶は、彼には無いため
断る理由がなく行く事になった
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初
初
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h
初
ここに二人で来ても思い出さないか...
分かってはいるけれど...
心のどこかで、いつかは思い出してくれるんじゃないか
と思ってしまう
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初
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咲
咲
咲
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咲
咲
咲
初
咲
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h
初
咲
咲
h
初
初
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初
4年前...何の話したっけ?
初
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初
h
h
初
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初
初
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h
咲
咲
咲
💎&🐰
咲
咲
💎&🐰
咲
咲
咲
初
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初
やっぱり、この濃厚さ久しぶりだ。
甘いけど、美味しい。
初
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初
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初
初
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初
初
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初
初
初
初
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あっ...あのときの獣の顔だ
この顔...めっちゃ好きだ
そう再確認した。
初
初
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h
h
初
やっぱし、ぶどう味...
気持ちいい...
止まらないっ////もっとしたい///
初
いむくんにもっとやってと言わんばかりに舌を絡める
初
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...下手だ
でも、それも愛しいと思ってしまう
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限界かな...?
初
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h
初
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h
初
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初
h
初
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h
秘密なんて無さそうだけどな...
初
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初キス?
初
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はじめて聞いた...
「そういえば、妹の持ってた少女漫画に 『初恋、初キスはレモン味』って書いてたんだけど」
「ほんとかな?」
「だってさ、ぶどうジュース飲んだ後に ちゅーしたらさ、ぶどう味になるでしょ」
「じゃないとおかしくない?」
「んー...僕まだちゅーしたことないからわかんない」
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何の記憶だ?
こんなの僕知らない。
知らないけど...何故か声だけは流れてくる
誰の声だ?
ー前のシーンと同文になるため以下文省略ー
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初
初
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h
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初兎ちゃんのぶどうジュースをどんどん口に含む、
口の中の半分ぐらいたまった
その口をそのまま、初兎ちゃんの口に重ねる
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初
初
h
Dキスッ///
僕した絡めるの下手なのにッ///
でも、とてつもなく快感だ。
気持ち良すぎてどうにかなりそう
初
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な、長い...
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初
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初
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h
初
h
初
h
h
初
なんだか...気まずい
というか、なんか空気が重い
僕、何か忘れてるのかな?
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初
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初
h
初
h
初
h
初
h
初
ちび助
ちび助
ちび助
小さい男の子
その先には、車がいた
このままだと、男の子がッ!?
h
初
ちび助
ちび助
怖くなったのだろうか
動けなくなり、その場にへたり込んでしまった
早く行かないと
h
ちび助
少しでも男の子が怪我しないように、男の子を
覆うような体勢になった
車
...死ぬッ
ふわっ
何かがかかるような感覚だった
なんだこれ?
ドンッ💥💥
痛い...痛いけど...
死ぬまでじゃない
何故だ?
今もこうして、息も意識もある
ちび助
h
男の子だ。かすり傷で血は出ているものの
無事なようだ...良かった...
h
ちび助
h
ちび助
h
そういえば...初兎ちゃん...は?
嫌な予感がする...
どこ?初兎ちゃん...
見渡せる限りで見渡すと
h
そこには、頭...身体中から血を流している
初兎ちゃんがいた
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h
激痛に耐えながら初兎ちゃんのもとへと向かう
ちび助
ちび助
ちび助
子供だ...
まぁ、僕に関係ない
それより、いむくんに言わなくちゃ
h
初
めんどくさい...でもいむくんが行くから僕も行く事にした
ほんっとにお人好しなんだから
たかが小さい男の子のためになんでそこまD...
ちび助
ちび助
初
車!? 気づかなかった
その瞬間、いむくんが、男の子包み込むように覆い被った
このままだといむくんが死んでしまう
4年前のことが、頭によぎった もう、今度は離さないから
そう思い僕は、いむくんを覆った
車
ドンッ💥💥
車が衝突してきた。 熱い、いたいよりも熱い何でだ?
いむくん...男の子は無事だったかな?
初
h
h
必死に君の名前を呼ぶ
初
h
h
h
初
h
h
初
初
初
初
初
h
初
初
初
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初
初
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h
h
初
僕の涙が一雫零れ落ちたとき君の17年間の命の炎は儚く消えた
それから、何年か過ぎて
僕は、大学三年生になった 初兎ちゃんのことがあるから、恋はそれ以来していない
兎海ちゃんにもあってないし... 今度家に行ってみようかな
トンッ
h
??
この声...
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兎海
h
兎海
h
兎海
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結局、秘密は教えてくれなかった。 多分その事を指しているのだろう
兎海
兎海ちゃんが鞄を漁る
兎海
兎海
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兎海
兎海
h
兎海
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いむくんへ 元気にしてますか? 僕実は、いむくんに言わなくちゃいけなかったことがあって 単刀直入に言うと...心臓病なんだよねw しかも末期らしくてさ、余命半年だって。 12月に生きてるかなってぐらいらしい 今まで強がって、面白半分に言ってたけど 僕、怖いよ。 死にたくない。なんで僕なんだろう 休んでたのも病院行くためです 心配させちゃったなら、ほんとにごめんね 僕、いむくんに出逢えてほんとに良かったです。 世界一大好きです。愛してます。 いつかまた会える日が来たら、僕のこと次は離さないで欲しい ほんとに沢山の愛を僕にくれてありがとう 心の底から愛してます。 またね 初兎より
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またね
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚
みる💚