なぁな
なぁな
なぁな
なぁな
なぁな
なぁな
なぁな
僕は皆には内緒でいふくんの家に来ていた
hotoke
hotoke
PINPON
hotoke
hotoke
チャイムを鳴らしてもいふくんが出てくる気配はなかった
駄目元でドアノブをひねると扉は開いた
hotoke
「不用心だな」なんて思いながら家に入るとやはりいふくんの姿はなかった
ヒュ ハ ヒュー ゲホ ゲホ
hotoke
hotoke
何やら物音がしたので音の方へ向った
hotoke
hotoke
寝室の扉を開けると倒れているいふくんの姿があった
hotoke
if
いふくんは意識を失っているようだった息もうまくできていないようで不規則な呼吸を続けている
hotoke
hotoke
彼の体を起こすとその体はとても熱かった
hotoke
hotoke
if
hotoke
hotoke
if
hotoke
if
hotoke
if
hotoke
呼吸が落ち着いたのを見て僕は体温計を取りに行った
口をハクハクさせていたのは気になったけど何度あるのか気になる
PiPiPiPiPi
hotoke
hotoke
if
hotoke
そこに表示された数値に驚きを隠せずにいるといふくんが起き上がろうとしていた
体を倒そうとするけどいふくんはスマホを手にとって操作し始めた
hotoke
やがていふくんはスマホの画面を僕に見せてきた
if
hotoke
画面に映し出された言葉を理解できずにいた
if
hotoke
if
if
hotoke
if
hotoke
hotoke
if
hotoke
hotoke
hotoke
何を言っても僕に帰れと言い続ける彼にまた来るとだけ言い残しいふくんの家をあとにした
hotoke
if
if
if
hotoke
hotoke
if
hotoke
if
hotoke
if
息が楽になりそう言葉を発したつもりだった
でもやはり声は出なかった
hotoke
ほとけはそう言って体温計を取りに行った
PiPiPiPiPi
hotoke
hotoke
その言葉を聞いて俺はスマホを取るために起き上がった
if
hotoke
そんな俺に気がついたほとけが俺をまた横にさせようとした
そんなほとけを横目に俺は文字を打ち始めた
hotoke
打ち終わった文字をほとけに見せる
if
hotoke
突然言われたんだし理解がでかないのも無理はない
でも今俺が伝えたいことはそれじゃない
if
hotoke
if
if
hotoke
if
hotoke
hotoke
if
hotoke
hotoke
hotoke
俺が引き下がらないのを悟ったのかほとけは「また」とだけ言い残し部屋を出ていった
行かないで
if
ほとけが出ていったのを確認し俺は仕事を始めた
カタカタカタカタカタカタカタ
すると突然吐き気がした
if
赤いものがその場に広がる
if
カタカタカタカタカタカタカタ
if
if
引き出しから錠剤を取り出しベランダへと向かった
帰り道もずっといふくんのことを考えていた
hotoke
hotoke
決心が固まった僕は走り出した
hotoke
なぁな
なぁな
なぁな
なぁな
なぁな
なぁな
コメント
8件
続きが見たくてモヤモヤしてます( *´꒳`*)続き待ってま〜す!
続きめちゃくちゃ気になる👀 頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧