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コメント 失礼します ‼️ 出来れば なんですけど 青さん 描いて くれますか …… ?? 時間 あるときで いいので ‼️
この話のイラストとかいーですか.. 学生桃白...🙃
待って桃彡と境遇似てる😭😭((( 恋愛はネガティブ思考がつきものなんよ(( イラストリクエスト!!白彡か水彡の彼シャツ!!!!お願いしますッッ!!!
まっちゃ
まっちゃ
まっちゃ
数時間後、 授業が終わり 下駄箱まで向かう
学校外には 数人の陽キャ達が集まり でかい笑い声を上げながら 笑い合っていた
流石にうるさいと 思ってしまい 鞄の中に入れていた イヤホンを取り出す
ないこ
スマホに登録されている プレイリストを漁りながら 声に出す
すると いい感じの曲を見つけ、 そのまま流した
ないこ
鼻歌を歌いながら 靴を履き替える 音楽を聴いているから、 周りの音が聞こえず 気楽だ
だが、その時 背中の下ら辺に 強い衝撃を喰らった
ないこ
思わず声を上げてしまう 勢い余ったのか、 耳につけていたイヤホンが 床にカチャンと落ちた
ないこ
初兎
ないこ
聞き慣れた声が 頭上から響く
俺はゴクっと唾を飲み込むと ゆっくりと頭を上に上げる そこには、 あわあわと可愛らしく 焦っている初兎ちゃんの姿があった
ないこ
初兎
ないこ
初兎ちゃんはいつも いむと帰っているはず それなのになぜ まだここにいる
疑問が浮かび上がり 問いかけると、 もじもじしながら 俺を見る初兎ちゃん
可愛い上目遣いに 思わず血を吐きそうになった 本当に…心臓に悪いッッ…
初兎
突っかかりながらも 普段の落ち着いた優しい声色で 話を続ける彼に思わず フッと笑みが溢れた
初兎
ないこ
一生懸命に伝えてきた 初兎ちゃんが何だか可愛くて、 つい、いじってみたくなった
すると、 頬をぷくーっと膨らませて 俺を睨む初兎ちゃん 俺には可愛い兎にしか見えないけど…
初兎
ないこ
初兎
あー…可愛い 何で初兎ちゃんはこんなにも いい子で愛くるしい子なんだろう
何で…いむなんだろう
初兎
ないこ
初兎
そう言い 初兎ちゃんはニコッと微笑むと 急ぎ足で自宅まで 向かって行った
短い時間だったな… 長いはずなのに、俺にとっては なぜか短いこの時間は 居心地が良かった
もっと話していたい もっと一緒にいたい あの笑顔を 俺にだけ向けてほしい
なんて 醜い独占欲は 俺の中でぐちゃぐちゃに 渦巻いてこびりつく
それと同時に いむへの嫉妬心が爆発しそうになった
俺はいむよりも… いむよりも先に好きになったのにッ いむよりも、努力したのにッッ 何でッ…何で何で何で何で
ないこ
気づけば思いを 声に出していた
周りの人がヒソヒソと 俺を見ながら何かを呟き始める 思わずカッとなってしまった自分を落ち着かせ、 自分の家までの道を辿る
でも、その時… 俺は見てしまった
ないこ
初兎ちゃんの前に 現れた人影を… 見てしまった
ないこ
その人影は 悪目立ちな大きなアホ毛を持つ いむのものだった
用事があるから先帰るって… 初兎ちゃん言ってたのに
初兎ちゃんは嬉しそうに いむと話していた その笑顔は、俺に見せたものとは 程遠いかった
いむといる方が楽しそうで 嬉しそうで…幸せそう
なんて… ネガティブな思考が 頭をぐるぐる回る
やっぱり… 初兎ちゃんの目には、 いむしか映ってないんだね
ないこ
そう思うと 自然と涙が溢れた こんなにも苦しい思いをするなら いっその事…諦めてしまった方が
ないこ
それもそのはず 俺にできるはずもない
好きな相手に告白を する事すらできない俺に 諦める事なんて…できる訳ない
でも、このまま 初兎ちゃん達の陰で ずっと想い続けながら苦しんでいくのか? 俺は、それで本当にいいのか?
どっち道 最悪な未来しか見えない 俺は…どうすればいいんだ
まっちゃ
まっちゃ
まっちゃ
まっちゃ
まっちゃ
イラストのリクエストをください!!!!
まっちゃ
まっちゃ
まっちゃ