/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
翌日の部活…
監督）え、えーっと…ぉ、俺の事信用してない？
世一
藍夜
監督）マネージャーに手を出すほど女に飢えてねぇよ！💢
旅人
藍夜
監督さんと旅人お兄ちゃんは相性が悪いのだろうか……
旅人
監督）はぁ〜…今日…いや、これからずっとやってもらうことはここにいるチーム全員の面倒…そうだな、ユニフォームとかボールを磨いたりとか
藍夜
監督）ま、こいつら以外の奴らは君に手を出すことなんてことは無いと思うが…片鱗を見せたら直ぐに報告を頼む、お前らも頼むぞ
廻
藍夜
廻
監督）あ〜！そうそう！他にもあるわ！
藍夜
監督）得点係ってのも大事だからな！
藍夜
影汰
藍夜
こうして…私の初任務（？）が遂行された
藍夜
得点板を動かしたりボールをキュッキュと磨く
藍夜
冴
藍夜
冴
藍夜
時折…こんな風に呼ばれる事もあったが…多分何も無い…と、思う
凛
冴
藍夜
影汰
蘭世
羊
旅人
玲王
藍夜
旅人
藍夜
旅人
藍夜
旅人
旅人
藍夜
旅人
藍夜
羊
旅人
羊
藍夜
羊
藍夜
渋々ながらも抱きついてる旅人お兄ちゃんから離れ駆け足でベンチに戻る
凛
豹馬
藍夜
誠士郎
玲王
冴
影汰
蘭世
影汰
世一
影汰
凛
何故か凛お兄ちゃんが影汰お兄ちゃんの顔に向かってボールを蹴り込む
藍夜
ベンチ組）知らん
監督）聞こえちゃいけない単語が聞こえそうになったからな、それの阻止だろ
藍夜
影汰
凛
影汰
藍夜
色々あったが…部活が終わり私はお兄ちゃん達のお着替えが終わるまで待機中…
藍夜
足をちょっとバタバタとさせながら暇つぶしがてらにボールを磨く
藍夜
やけに上機嫌な私は後ろから誰かが近付いてくることにも気づかず…
藍夜
ｷﾞｭｯ
藍夜
お兄ちゃん達では無い誰かが突然後ろから抱き締めてきて思わず悲鳴をあげてその人から距離をとる
藍夜
私を後ろから抱き締めて来た人はサッカー部の人とは全く違う…なんなら私のクラスメイトですらない男子生徒…
男子生徒は見た目からしてとても清潔で顔はとても整っており…少し…チャラいと言うかなんというか…着飾っている？
男子生徒）んだよ〜お兄ちゃんお兄ちゃん甘えるもんだからてっきり男全般「お兄ちゃん」扱いしてるもんだと思ったのによ笑
藍夜
男子生徒）毎日使ってるじゃねぇかよ
藍夜
平静を装いながらも冷や汗が頬を伝う
男子生徒）んなわけないだろ…俺はお前のお兄ちゃんなんだよ
藍夜
藍夜
何処ぞの鮮血操術ですかね…
男子生徒）記憶改変…？んなわけないだろ？そーゆープレイなんだろ？
藍夜
キョロキョロと周りを見て誰かに助けを求めようとするが誰も居ない…女子生徒が数名居るだけ…塊で…
約5名
藍夜
男子生徒）なぁ！俺に垂れ込んだ奴は俺はお前の兄なんだよ！マジの！本物！
藍夜
藍夜
藍夜
藍夜
そんな風に少し声を荒らげると誰かに抱き締められ軽く口を塞がれた
藍夜
後ろを振り向くとそこには旅人お兄ちゃんが相手を睨み付けていた
藍夜
旅人
藍夜
旅人
男子生徒）はぁ？！んなわけねぇだろ！こいつは…実父に色々されてたんだろ！
旅人
藍夜
男の剣幕があまりにもあの頃の実父に似ており…あの時…確かに退けた筈なのに…
旅人
藍夜
旅人
男子生徒）俺は何にもしてねぇよ！
男子生徒）ただコイツが偽物の兄貴に懐いてるのがムカついてるだけだよ！💢
旅人
そんな風に口論…いや、ただの罵声の浴びせ合いをしているとその声を聞き付けお兄ちゃん達が駆け付けてきた
凛
蘭世
旅人
廻
男子生徒）お、俺はただ偽物の兄貴を引き剥がそうとしただけだ！
世一
旅人
世一
豹馬
豹馬
誠士郎
藍夜
旅人
影汰
影汰お兄ちゃんが現実を…真実を教えても相手は頭を掻きむしり「違う、違う違う違う！俺は！」と血走らせた目を向けてくる
藍夜
蘭世
男子生徒）そいつがいけないんだ！俺を兄と認めないんだ！俺は本当のお前の兄なんだ！
藍夜
玲王
藍夜
少しでも距離を取るように玲王お兄ちゃんの元へ逃げ込む
男子生徒）おい！💢
玲王
男子生徒）俺の家族はそいつだけなんだ！藍夜たった一人なんだ！
世一
男子生徒）チゲぇ！確かに親はいねぇが今そこに！俺の血縁者がいるだろ！血の分けた妹がいるだろ！
廻
廻
男子生徒）違ぇんだよ！違ぇんだよ！
男の発言は支離滅裂になっていく…
男子生徒）俺はお前の…藍夜の兄貴なんだよ！誰も捨ててねぇんだよ！誘拐されたんだよ！
男子生徒）そうだ…そうだそうだそうだ！お前らが！お前らの両親がそいつを誘拐したんだ！攫ったんだ！
世一
男子生徒）組んでんだろ！再婚なんて元からの計画の1部に過ぎねぇんだよ！
蘭世
男子生徒）俺は…藍夜の…妹の実の兄なんだよ…
世一
男は腑に落ちなさそうな顔をしながらもその場から離れた
羊
影汰
藍夜
足の力が抜けたのか地面に座り込み暫く項垂れる
誠士郎
玲王
世一
蘭世
旅人
旅人
豹馬
豹馬
冴
豹馬
豹馬
影汰
廻
藍夜
世一
藍夜
世一
