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pr.
ak.
君はそう言っていた。
梅雨時ずぶ濡れのまんま、
pr.
部屋の前で泣いていた。
pr.
夏は始まったばかりと言うのに君は酷く震えていた。
ak.
そんな話で始まる、あの夏の日の記憶だ。
pr.
pr.
虐めてくる彼奴。
虐めてくる彼奴。
もう嫌になって
pr.
虐めてくる彼奴。
肩を突き飛ばして
ドンッッッッ!!!
虐めてくる彼奴。
打ち所が悪かったんだ。
pr.
pr.
そんな君に僕は言った
ak.
財布持って
ナイフを持って
携帯ゲーム鞄に詰めて
pr.
あの写真も
あの日記も
今となっちゃもう要らないさ
pr.
人殺しと
ak.
駄目人間の
ak.
君と僕の旅だ。
pr.
そして僕らは逃げ出した。
この狭い狭いこの世界から
母
家族も
虐めてくる彼奴。
クラスの奴等も
何もかも全部捨てて
君と2人で
ak.
pr.
ak.
ak.
pr.
ak.
君は何も悪く無いよ。