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私の名前は咲(さき)。
ごく普通……とは、
言い切れない高校1年生。

というのも、なぜか昔から「男運」ってやつが 変に強い。 何か特別なことをしてるわけじゃないのに、 気がつけば男の子たちに話しかけられ、 勝手に誤解されたり、嫉妬されたり―― 正直、かなり面倒な人生を歩んできた。

だから私はもう、「恋愛とか興味ないし」って、自分の中で線を引いていた。

そんなある日。 教室がざわざわと騒がしくなった。

担任

今日から新しい転校生を紹介する

という言葉とともに入ってきたのは――

哲汰

関 哲汰(せき てった)です。
よろしくお願いします。

すらっとした高身長、涼しげな目元に、 どこかあどけなさの残る笑顔。 教室中の女子が一斉に息をのんだ。 中には小さく悲鳴をあげている子もいる。

( ……あぁ、またか。)

咲はため息をひとつ、心の中でついた

彼の名前にどこか聞き覚えがあると思ったら、 あとで友達が教えてくれた。

咲の友達

哲汰くん、ONE N’ ONLYってグループのメンバーなんだよ!?超人気あるんだから!

(――なるほど。芸能人か。)

それでも咲の気持ちは変わらない。 有名人だろうが何だろうが、 結局近づいてくる人は「咲」にじゃなくて 「何か特別なものを期待してる」だけ。 そんな人に振り回されるのは、 もうまっぴらごめんだった。

だから哲汰のことも、特に気にしない。 目が合ってもすぐにそらすし、話しかけられても無難に対応するだけ。

――けれど、なぜか哲汰はそんな咲に、 少しずつ興味を持ちはじめる。

それが、平凡を望む咲の日常を、 少しずつ変えていくなんて――

そのときの私は、まだ何も知らなかった。

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