厄介な輩に絡まれた。
ベッドに寝転がりながらそう考える
どうせ嫌っているだろう。
そう分かるのになぜ心を読むことが 出来ないのだろうか
れる
れる
心が読めるのは物心がついたときから
みんな見えるもんだと思ってた
特に見ることも怖くなかった
それを
発言したのが間違いだった
とある日
クラスでペンが盗まれたと騒動が起きた
先生
自分は周りを見渡した
1番前の席で皆と目が簡単に合う
───見つかった
あいつだ
だって
バレないようにしないとっ…
そんな声が聞こえたから
れる
先生
れる
先生
□□
れる
れる
□□
□□
れる
□□
□□
れる
□□
そこで初めて自分は 普通 じゃなかったことに気づいた
れる
れる
れる
ペン筆箱だからどうしよう… 探されたら…
目を合わせて喋れば自動的に心が読めた
れる
□□
れる
れるは迷いなくそいつの机に行き
筆箱をひっくり返した
れる
れる
〇〇
れる
心が読めると知って怖いのか
全く誰も目を合わせない
〇〇
そこかられるは独りだった
れる
れる
れる
コメント
25件
れるくん、、、😭そんな過去があったなんて泣