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お久しぶりです(*^^*)!! 書き方すごい変わりましたね!めっちゃ好きです!!もちろん前の書き方も好きです!!続き待ってます!
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
注意⚠️ 体調不良、暴言あります! 苦手な方は自衛等お願いします🙇
さとみ
さとみ
アンチ(使い回し)
アンチ(使い回し)
アンチ(使い回し)
さとみ
アンチ(使い回し)
アンチ(使い回し)
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
見ての通り 俺は最近アンチに悩まされている
中でも刺さるのはやっぱり 俺のせいでグループに迷惑を かけていると言うようなコメント
俺がすとぷりの足を引っ張っている
俺のせいでメンバーやグループまで 悪く言われる
俺のせいでみんなに迷惑がかかっている
さとみ
俺…すとぷりにいていいのかな…
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
それから俺は作業をやり続けた
俺ができることを
少しでもすとぷりに貢献できるように
少しでもみんなの負担を減らせるように
できるだけ迷惑をかけないように…
みんなに嫌われたくなかった
足手まといに思われたくなかった
ずっとすとぷりにいたいから…
だから俺は自分にできる全部を 全力でやり続けた
ある日の会議終わり
ジェル
ころん
るぅと
みんなで楽しく談笑中
さとみ
莉犬
ジェル
ななもり。
ななもり。
さとみ
さとみ
さとみ
ななもり。
さとみ
さとみ
ジェル
るぅと
莉犬
ななもり。
ころん
ポロン…♪(退室音)
さとみ
またまたある日の会議終わり
るぅと
ジェル
ななもり。
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
ジェル
るぅと
ななもり。
ころん
さとみ
ポロン…♪(退室音)
またまたまたある日の会議終わり
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
莉犬
ななもり。
るぅと
ジェル
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ポロン…♪(退室音)
さとみ
さとみ
みんなに怪しまれてしまった
冷たく当たってしまった
それでさらに怪しまれてしまった
そんな考えが絶え間なく 頭を駆け巡る
そんな考えがまとまる訳もなく 脳が熱くなる
さとみ
とりあえず水を飲もう
そう思った
さとみ
さとみ
立ち上がると同時に ものすごい目眩に襲われた
さとみ
さとみ
さとみ
体に力が入らず 足がガクガクと震えだす
必死に机にしがみつくも 視界はどんどん暗くなっていく
俺は思わずしゃがみ込んだ
さとみ
さとみ
視界が真っ暗で何も見えない
それでも体に酸素を取り込もうと 必死に呼吸をする
じわじわと冷や汗が出てくる
その嫌な感覚を耐えていると 少しずつ視界が戻ってきた
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
自分にそう言い聞かせた
自分が自分の本心に気付かないように
自分の心を押し殺すように
俺はその場からしばらく動けなかった
ピーンポーン
さとみ
今日は久しぶりにみんな生で 顔を合わせて会議の日
さとみ
頭が痛い、体が熱い、目眩がする
熱があるのは明らかだった
でもそんなことはどうでもいい
俺の都合でみんなに 迷惑をかける訳にはいかない
俺はただでさえ迷惑なのに これ以上迷惑をかければ
すとぷりにはいられないだろう
さとみ
重い体を必死に引きずるが いつもの玄関が果てしなく遠い気がした
さとみ
なんとか玄関に辿り着いた
この扉の向こうにはメンバーがいる
明るく、いつも通りに…
さとみ
ガチャッ
俺は呼吸を整え勢いよくドアを開けた
ころん
さとみ
ドアを開けると いつも一番最後に来るはずの俺の相方
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
頭が痛い
作業で思考を巡らせるたびに ズキズキと痛む
時間が経つにつれ どんどん体調が悪化していく
そんな状況に少し焦りを感じていた
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
なんでこんな話かけてくるんだ…?
余裕のない今の俺には そんな疑問が どんどん不満へと変わっていく
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
何を言っているんだ俺は…
そんな心ない言葉をぶつけて 相方を傷つける自分に腹が立つ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
あぁ…だめだ…
胸の内の不安や焦りが 怒りとなって止めどなく溢れてくる
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
熱があるなんてバレたら また迷惑をかけてしまう
さとみ
ころん
さとみ
ころん
最悪だ…迷惑をかけたく なかっただけなのに…
熱がバレるのを恐れて 咄嗟に手が出るなんて…
ころんの言う通り今の俺はおかしい
頼むからこれ以上近づかないで…
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
思ってもいないことが 次々と口から溢れる
自分の無価値さを 自分に思い知らせるように
ころんの頑張りを否定して…
最低だッ…
さとみ
ころん
さとみ
ころんの顔を見れない
こんな酷いことを言っといて 見れる訳がない
ただただ沈黙の時間が続いた
ころん
さとみ
ころん
さとみ
沈黙が続く中 ころんが唐突に口を開く
その消え入りそうな震えた声を 聞いた時
やっと我に帰った
自分の言ったことの重さを 思い返して絶望した
なんてことを言ったのだろう
とてつもない罪悪感に 自然と顔が上がった
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころんの涙を見た瞬間 頭が真っ白になった
ただ自分が果てしない絶望感と どうしようもない喪失感に 飲み込まれていくことだけは分かった
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
立ち上がると同時に 激しい目眩に襲われる
視界が回る、頭が痛い、気持ち悪い…
…そんなのはどうでも良い
きっと俺はころんに計り知れない 傷を付けてしまった
一番したくないことだった
それをしない為に、そうならないように 頑張ってきたのに
熱い頭にそんな思考が駆け巡る
さとみ
追いかけなければ
さとみ
視界は真っ暗
耳鳴りで平衡感覚もない
まっすぐ歩けているのか どうかも分からない
それでも倒れる訳にはいかない
倒れる訳には…
さとみ
さとみ
ガタンッ…ガシャーンッッ…!
さとみ
さとみ
倒れた拍子に何かを倒したのだろう
体に冷たいものがかかる
体調の悪さと喪失感で 自然と涙が出てくる
正直今すぐにでも意識は手放せる
でもそんなことになっては 次に会ってくれる保証はない
連絡を返してくれる保証なんてない
俺は必死に体を動かした
さとみ
…冷たい
…寒い…熱い…暗い…怖い……
…助けてッ……
…もう…だめかも…
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
天の声
すとぷり