莉犬side
迎えた10月。
先月は選挙に地獄の体育祭、なーくんとジェルくんが付き合い始めた等のイベント盛りだくさんであった。
ちなみに2人が付き合ったことは俺とさとみくん、るぅとくん、ころちゃん、遠井さん。いつものメンバーしか知らない。
紫央
橙樹
紫央
、、聞く限りほぼ毎日のように一緒に居るらしい。
いつかほかの人にバレるのも時間の問題じゃないか、、と薄々心配したり。
黄神
青猿
黄神
青猿
るぅとくんも少し積極的というか、、この様子で彼の好意に気づかなかったジェルくんと遠井さんも「やっとか」とこの前言葉を漏らしていた。
赤崎
そしてたまに何かを思い出してため息をつく。
これはもう1人も同じ行動を繰り返していて、、
桃谷
ため息混じりに呟くさとみくん。一体何があったのか1度聞いてみたのだが
桃谷
と死んだ目で言っていた。
桃谷
赤崎
今日、10月1日は2人きりでさとみくんのお家でのんびり中。
最初は緊張していた俺でも何回か来てるうちにベッドに寝転がる程なじむことができた。
黙ってスマホ対戦する中、さとみくんがふと声を発したのだ。
桃谷
赤崎
桃谷
赤崎
桃谷
赤崎
そして彼も安堵したように顔を下に向ける。
俺も集中してスマホに目を向けていた。
___そして数秒。
赤崎
桃谷
赤崎
桃谷
赤崎
桃谷
赤崎
待って、思考追いつかない。
赤崎
迎えた10月。1週間後は10月7日。
その日も大変なことが起きる気がしてならないです。
コメント
1件
もう!最高でした!大好きです。続き楽しみにしてます