あんず
あの、先生方?
章臣
何でしょうか?
佐賀美
何だ急に〜?
あんず
先生方って私がお嬢様って知っているんですか?
章臣
勿論ですが。
佐賀美
知っているぞ!
私には知られてはいけない物があるそれは私がお嬢様って事ですでも何故だか先生方達は知っているようです。一様先生にもバレたくないので隠していました。勿論プロフィールでもだ。
あんず
何故知っているんですか。
章臣
もしかしたらだと思って調べてみたんですけど予想通りあなたがお嬢様だったんですよ。
佐賀美
めっちゃ気になっている事を二つ言うから答えてくれ。
あんず
分かりました。
章臣
1つ目が何故この夢の咲学園に転校する事になったのかです。
佐賀美
2つ目、何故お城に戻らないんだが2つ目。
章臣
ただそれだけの話です。
佐賀美
それだけの話ですってよ。
あんず
分かりました言いますね。
あんず
私はお嬢様アイドルをやっていました。お嬢様は大変だけど、アイドルは、楽しかったです。でも突然に転校生が来たんです。
あんず
あの3番目に強敵だと言われている亜衣紫織様だったんです。分かりますよね。
3番目とは最高級なお嬢様(素敵なレディー)なことです。1番目もです。名前は、あいさわしおりです。
章臣
ええ、確かに亜衣紫織様は、有名ですものね。
佐賀美
確か色んなコンテストに出ては優勝したって話だった。
あんず
はい。紫織様は、1番素敵なレディーを酷く憎んでいるそうです。でも私が1番ですからそこからは、紫織様とその取り巻き達が私のことをいじめらようになりました。
あんず
最初は悪口を言われて、中間は、水をかけられたり、突き落とされたりしました。最終的にカッターとかで色んなところを殴れたり切られたりしました。
佐賀美
それは災難だったな。
章臣
酷いですね。
あんず
私がいじめられて2ヶ月経ちました。
あんず
そろそろ限界だったので、お父様お母様に言いました。私の家は厳しくないので、すぐに聞いてくれました。他のお嬢様学校に行くと聞いてお父様お母様は、またイジメられる可能性が高い事でまだ男子校だった夢の咲学園に転校する事になりました。
あんず
お城に戻らない件ですが、お城に戻ったら今までお世話になった先生方とご挨拶に行かなくてはいけませんまたあの紫織様と顔を出すのは、嫌なんです。だから戻りたくありませんでした。
章臣
2ヶ月もよく持ちましたね。辛かったでしょう。
佐賀美
俺達は、お前の味方だからなぁ。
あんず
ありがとうございます先生頼りになりますね。
章臣
当たり前です。それに皆さんは、あなたの笑顔で癒されておられるのですから。
佐賀美
そうだぞー。俺らもだけどな!
章臣
陣‼︎あなたはまた余計なことを!
佐賀美
あき〜やんそうカリカリすんなってハゲるぞ。
章臣
ハゲていないですし、佐賀美先生よりまだ若いですから‼︎
あんず
ふふふ( ^∀^)
章臣
やっと笑ってくれましたね(可愛いですね。)
佐賀美
お!笑ったぞ(可愛いなぁー。)
ここまでですありがとうございました!見てくださって嬉しいです😃😂じゃあ(・◇・)/~~~