/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
400♡ありがとう🙏🏻💓
12話
鳥居俊介
(い、今俺ドキって…)
川島るみ
？どうしたの？俊介くん
鳥居俊介
い、いやなんでもないっ///
吉田愛梨
(は！？あいつなんなの…！？)
吉田愛梨
(ちょっと…)
吉田愛梨
(まず、私と俊介の関係を深めなきゃ！)
次の日
吉田愛梨
ねぇ！俊介くん！
鳥居俊介
なに？
吉田愛梨
あのぅ…俊介くんにぃ…
田町唯華
(え！何あの喋り方…！？)
吉田愛梨
クッキー…持っきたのぉ…
吉田愛梨
だからぁ
吉田愛梨
食べてほしいなぁって思ってぇ…
鳥居俊介
あ…えっと俺苦手で…
吉田愛梨
(えっ！？)
吉田愛梨
(よよよよよよよ予想外！)
吉田愛梨
で、でも食べてみてぇ♡
吉田愛梨
はいっ♡
鳥居俊介
(え…)
鳥居俊介
あ、うん
クラスの男子
あ！お前何もらってんだ！
鳥居俊介
えっと
鳥居俊介
愛梨からクッキー貰った
クラスの男子
えーまじいいなー
クラスの男子
でもさお前クッキー苦手じゃなかった？
鳥居俊介
う、うん
クラスの男子
じゃあ俺が貰う〜
吉田愛梨
(あ！私のクッキー！！)
田町唯華
(不幸な女ね)
貝瀬はるか
ねぇ！ちょっと愛梨！
貝瀬はるか
私のこと騙したね！
吉田愛梨
え…
貝瀬はるか
私、さっき玄関に来てって言う手紙が入ってて
貝瀬はるか
愛梨からだったから
貝瀬はるか
ずっと待ってたのに来ないじゃない！
貝瀬はるか
私やりたいことあったのに！
吉田愛梨
え…？
吉田愛梨
私、そんなの書いてないよ…？
貝瀬はるか
もう信じらんない！
貝瀬はるか
もうグループ抜ける！
牧友香
はるか…！？
林萌笑
待ってよ！
吉田愛梨
(なんで…私そんなこと書いてない…)
吉田愛梨
(誰よ…)
吉田愛梨
(あ…るみね！)
吉田愛梨
(あいつ…)
田町唯華
吉田さん…
田町唯華
どうしたの？
吉田愛梨
あ、唯華ちゃん！
田町唯華
なんか…あったの？
田町唯華
喧嘩してるように見えて…
吉田愛梨
(ここで！みんなに被害者になれば！)
吉田愛梨
(協力してくれる…！)
吉田愛梨
そうなの…
吉田愛梨
私、友達をうしなっちゃったわ…
吉田愛梨
どうしたらいいの…泣
女子
やめな〜
女子
唯華、そいつちょー性格悪いよ？
吉田愛梨
え…
女子
あたし、中学一緒だったんだけど
女子
普通にいじめてたよ女子を
吉田愛梨
そそそそそそそんなことしてないわ！
吉田愛梨
みんな嘘言わないで！
吉田愛梨
(やばい！)
女子
愛梨、今まで気づかなかったと思うけど
女子
あたし、あんたにいじめられてたから
女子
地味であんたウザイ！
女子
⚫️ね！
女子
って言われたわ！
女子
そっから可愛くなろうって努力して
女子
たまたま一緒の高校でずっと隠してた
女子
あたしがやったのよ。手紙は
吉田愛梨
あんただったの！？
吉田愛梨
あんた…勝手に私の輪の中に入り込んで…
吉田愛梨
なにやってくれんの！？
吉田愛梨
もうはるかも友香も萌笑も絶対仲良くしてくれないわ！
女子
そうだね。
女子
あたしも中学の時そうだったのよ！
女子
あんたのせいで私は自殺しようとも思った！
女子
でも自殺したら何も得しないし
女子
悔しいっておもったんだ
女子
だからね。意地悪してやったのよ。
鳥居俊介
もうやめろよ！
鳥居俊介
こいつはわるくないだろ、！
鳥居俊介
証拠ねぇし
吉田愛梨
そ、そうよ！
吉田愛梨
俊介くんは
吉田愛梨
私の味方ね！
川島るみ
俊介くん
川島るみ
私、吉田さんにいじめられてたの。
鳥居俊介
え…
川島るみ
ずっとずっと
川島るみ
辛かった
川島るみ
なのに誰も助けてくれなかった
川島るみ
その時手を差し伸べてくれたのは唯華だったの。
川島るみ
私のホントの友達…
川島るみ
親友は唯華だって
川島るみ
気づいた
田町唯華
るみ…
川島るみ
証拠なんかないけど、
川島るみ
いじめられてたのはホントだよ。
川島るみ
信じてくれないかもしれないけど…
牧友香
愛梨は最低よ！
吉田愛梨
え…
牧友香
いま、はるかの話聞いてきたけど
牧友香
結構はるかにそういうことしてたのね…
牧友香
はるかは我慢してたみたいだけど
川島るみ
牧さん私、あなたにもいじめられたよ。
川島るみ
林さん、貝瀬さんにも
♡430 続編
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
