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由紀子
お義母さん、どうされたんですか？
順子
ちょっと聞いて欲しい事があってね…
由紀子
はい、今なら大丈夫です。
順子
先日、あるお宅からマッサージの依頼の電話があって、向かったんだけどね。
由紀子
はい、、、
順子
綺麗なお宅でね、40代位の男の人が出て来たんだけど… なんだか様子がおかしいの。
由紀子
はい、
順子
普通にマッサージして、お金も払って貰い、またお願いします！って言われて出たらね。
由紀子
はい…
順子
御近所さんがいて、あらぁ❓って、、声をかけてきたの。
由紀子
はい、
順子
それで、そこのお宅に何かご用でも？って聞くのよ。
順子
マッサージに呼ばれてうかがいました。てゆうと、え？って絶句しててね
由紀子
はぁ。何か事件かなんか❓
順子
事件ならいいんだけど… そこのおうち、以前ご夫婦と息子さんがいたらしいんだけど、
順子
もう数年前に事故で亡くなり、今は空き家だって！
由紀子
へっ？怖い…
順子
今思えば、なんか、埃っぽかったし、最後は部屋のある方てゆうより、お仏壇の方に歩いて行ってそのままだった。
由紀子
怖いです！お義母さん、たまにそうゆうの感じやすいて言われてましたもんね…
順子
そう。それで、後日またそこから、私に依頼の電話あったけど、断ってもらった。
由紀子
その方がいいと思います… こわっ…
これは数年前に作者が義母から聞いた、実話です。 マッサージの仕事をしている義母が、体験した不思議なお話、、いかがでしたか？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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