トントンさんと別れた後、教室に戻りたくなかったのでそのままサボることにした
鬱さんに会いずらいし
気まずい
鬱さんは私の事をなんとも思っていない
だったら別れた方がいいのか
鬱さんが私の事を何も思っていないなら
…鬱さんの幸せを私が叶えてあげたい
その為には…
別れるしかないよね
〇〇
そのまま廊下に座り込んで、眠くなったから寝てしまった
はっ! と起きると
真っ暗だった
寝ていた場所が暗い所だった為、気付かれなかったっぽい
〇〇
誰もいない校舎に1人
流石の私でも怖い
1人で歩いているとミシッと音がしたり、誰かに見られているような…
なーんて事を考えてしまう
不安になる…
〇〇
って何助けを呼んでんだ私!
いいの…鬱さんなんて……
バン!
ーー!!!ー!
誰かが遠くの方でに叫んでいる声がした
私も叫ぼうと思った
でも怖さの方が勝ち、声が出ない
出て…出てよ…!
〇〇
考えすぎなのか、その場に倒れ込んでしまった
鬱先生side
鬱先生
鬱先生
偶然道路で焦っている人がいたと思い、声をかけたらまさかの〇〇さんのお母さん
その隣にはショッピ君。 (ショッピ君が〇〇の弟という事はここで知った)
話を聞けば
お母さん
ショッピ
〇〇さんが?
その瞬間、俺はすぐに学校に引き返した。
俺が学校を出る時にはまだ靴があったのを覚えている
ってか俺、気にしてんじゃねーか。
別に好きじゃないし。
多分な……。
学校に着き、外から靴箱を見ると、やっぱりまだ〇〇さんの靴がある
鬱先生
呼んでも返事が聞こえない
どこに居るのかわからない
どこからか入れないか…
辺りを見回すと、1階の女子トイレの窓が空いていた
女子トイレに入るのは流石にやべぇか…((
なんて言ってられねぇぜ!←
とりあえず〇〇さんを助ける為に入った。 ※助ける為ですよ?((((
鬱先生
すると遠くの方から
バタン
と、音が聞こえた
急いで走る。と、そこには
〇〇さんが倒れていた
コメント
5件
神
死にそうなぐらいこれ好き