短編集 2

桃赤

ばか

ばかさとみ

さとちゃんのいじわる

じぇるくん家を後に、自分の家に帰っていた途中

スマホの通知がなって

思い出す限り、今日はさとみるぅとだったっけか、

最近このペアでの配信が多いから、少しモヤッとくる

何をするんだろう。

そんな軽い気持ちでスマホをタップした

泣きたかった

さとみ るぅとが家の扉破壊して入ってきた

るぅと 🐱こちらるぅと、さとみくんの家に無事侵入しました🐹 いま冷蔵庫にあった午後ティー飲んでます(´・ω・｀)

なんで？

俺が、

自分の、彼女が

家に行きたいって言ったら嫌そうにした癖に。

るぅとくんは、いいんだ

俺だって、気遣いくらいできる

あの日、ほんとうに家に来て欲しくなさそうだったから

諦めて

彼との時間を楽しんだのに

彼が、家具が届いたら1番に招待してくれる

そう、思っていたのに

まだ家具も届いていないのに、俺の相方を家に入れるの？

こんな事で泣くの？

って、彼なら言うかもしれない

でも俺は

こんな事で泣きたくなるほど

君に会いたかったんだ

チラっと放送を除けば

彼の俺の名前を呼ぶ声

普段は、嬉しいのに

今は何故か

辛かった

俺はその後も、聞いていた

だいすきだから

君の声が

だけど

もう、何も聞こえなかった

そんな質問、なんで読んじゃうの？

話逸らさないの？

ねえ、なんで？

全部、わかんない

俺はスマホの電源ごと切って

泣きながら夜道を帰った

俺たちが放送が終わったのは23時ちょっと過ぎ

酒も入っていたので、少し酔っていた

思い出せば、確かにそんな事を言われた気がする

また呼べばいいし

遠慮がちに見せられたスマホを除くと

ころん先生 『お酒飲んでるの？絶対帰り僕の家来て！お泊まり禁止！』

ふ、エスパーかよ笑

なんだよ、それ

ねむい！！！すみません！課題がめっちゃあるんです！(やれよ)

続き需要があればかきます

ブクマひとことください！