シャベルを振る音が 聞こえる方向へと歩いていく。
1人の青年が必死に練習していた
sha
縦に降っては、 確実に殺さなければいけない。 けれど、横に降れば自分を守ることの出来る振り方である。 この青年は縦に降っている。 横に降ればと言うことを言った方が 強くなれる。
…何時もなら、…何時もなら 絶対に言わない。 けれど、今日だけは 気分的に声を掛けてしまった
sha
sha
その子はアドバイスを聞きいれ 振ると凄く上手く出来ていた。
…、センスがあるのか、 1回聞いたことを直ぐに実行 出来ていた
そういや、昔もこんなの あったっけ。
あれは、…幼かった頃かな。
sha
sha
でも、こいつ近接には余りむいてない 遠距離を経験してから スコップをやっているように見える
sha
sha
sha
…なんでこんなバレるんや
…酷いわ、分かりやすいんかな俺
sha
sha
どっかで見たことがあるって、 思ったけど…こいつ、ショッピ君や ないか?
シッマの後輩で、、 俺が居なくなった後に幹部埋め合わせできた子。
sha
なんでお前がそんなに、 必死になっとんの、?
…お前は俺の事嫌いなはずやのに
すると、…そういえば 胸についたピン…、幹部にしか付けられないピンが目につく…、
sha
sha
sha
…こいつも殺すんか。
…でも、復讐やから。 俺の…、自己満足のために。
死んでくれ。
やから許してや、
遠距離部隊隊長 ショッピ
そのままゆっくりと、 部屋へと戻る。
shp
shp
1人が呟いた事も、 気づかなかった。
コメント
2件
ほわぁ〜…ぴっぴくん… 煽り組もいいな…うん… 続き楽しみです!!