コメント
4件
ありがとうございます!
(๑´ω`ノノ゙ぱちぱちぱち✧いい感じよォ
ありがとうございます!
あの日から私は不登校になった。
アサミ母
アサミ
もう、死にたい…
ピロンッ
アサミ
アサミへ
アサミの席もうないから!
花瓶置いてやっただけでも感謝しな!
ミオ、サクラ、アキナより
アサミ
送られてきた写真を見た。アキナが笑っていることが
とても虚しかった。
アサミ
持って帰ってきたこっくりさんの紙をじっと見つめる。
財布から10円玉を取り出す。
アサミ
アサミ
アサミなりに、考えた結果だった。
アサミ
アサミ
こっくりさんが指したのは【いいえ】の文字だった。
私はこっくりさんに逆らい、死ぬことを決心した。
けど、もう一度ミオやサクラ、そして…
アキナに会いたい。
死ぬまえに全て、本音をさらけ出したい。
ミオ
サクラ
ミオ
サクラ
アキナ
アキナ
アサミ
どうせ、死ぬなら
死ぬのなら
あいつらに全てを言ってしまいたい。
けれど、言葉がでない。
私なりに、死ぬ前に、せっかくなら…。
やってしまいたい。
私は鞄からこっくりさんの紙を取り出す。
ミオ
サクラ
アサミ
私なりに、反抗したつもりだった。
ビリッ
精一杯、勇気を振り絞った。
ミオ
サクラ
アサミ
アサミ
アサミ
私は、こっくりさんの紙を破った。
センパイに、破るなと言われていたのに。
翌日
アサミ
目が覚めると自宅だった。
まだ、死んでいなかった。
いや、まだというより
普通に
死んでいなかった。
アサミ
思い当たることは、ひとつしかなかった。
アサミ
アキナ
やっぱり…
アキナ
アキナ
アサミ
アキナ
アキナ
アキナ
アキナ
アサミ
アサミ
アキナ
アキナ
アキナ
アサミ
アサミ
アサミ
アキナ
ミオ
サクラ
ケント
ミオ
アキナ
アサミ
ふたりなら、何も怖くない。
本物の友情さえあれば。