雨雲莉子
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お館様
どうしたのかい?莉子
雨雲莉子
ほんっと愛菜には呆れました〜〜〜〜〜
お館様
どういう事か教えてくれるかな?
雨雲莉子
いいですよ。皆さんしっかり見てくださいね
その時莉子は愛菜にやられた傷を見せるために上半身裸になった
宇随天元
いや!ちょ、おま!
雨雲莉子
宇随さんそこはどうでもいいので胸とお腹の傷わかりません?
宇随天元
え……
宇随天元
それ鬼にやられたんじゃないのか?
宇随は莉子の事を信じていなかった
雨雲莉子
違いますよ
雨雲莉子
愛菜に呼吸でやられたんです
雨雲莉子
あ、それと私の顔の擦り傷にも気づきました?
宇随天元
あっ
雨雲莉子
あと、鬼にやられるわけないですよ
雨雲莉子
だって、隊服は破れにくいので服の下には傷がつけにくいですよね
雨雲莉子
しかも、こんな綺麗に傷つける事出来ますか?
宇随天元
すまない
宇随天元
本当にすまなかった
雨雲莉子
許しますよ
雨雲莉子
なんで信じなかったんですか
宇随天元
いや、愛菜の方が柱歴が長かったからな………
時透無一郎
クソ愛菜は任務になんか行ってない
藍川愛菜
無一郎くん。女の子に向かってクソなんてつけるのやめてくれる?
時透無一郎
いやだね
藍川愛菜
は?
時透無一郎
だって僕見たもん
藍川愛菜
何を
時透無一郎
クソが莉子に任務押し付けてるところ
お館様
無一郎それは本当かい?
時透無一郎
本当ですよ
時透無一郎
僕嘘はつきません。だって嘘ついてもなんの得もないのに
藍川愛菜
私ちゃんと任務に行ったよ!
雨雲莉子
じゃあさ、
藍川愛菜
あんたはだまってて!
雨雲莉子
ゴミ以下の人間はしゃべらなくて当然ですけど?
雨雲莉子
どうして貴方は喋っているんですか?
藍川愛菜
もう!言ってみなさいよ!
雨雲莉子
今ここで私と勝負しましょう