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先生

ここの問題は、___だから_____になって…

楓弥

…フイッ(窓見)

授業に集中できなくて 窓の方を向くと 今日も窓に反射して映る好きな人

森愁斗くん

愁斗くんは 顔立ちが綺麗で 男子からもかっこいいって言われてる 昔からよく女の子に間違われて かわいいと言われてきた俺とは正反対

そんな愁斗くんに一目惚れをした 自分が持ってないものを持ってる人に 惹かれやすいのかな、笑

今日は話せる機会あるかな なんて思いながら 寝てる愁斗くんを ボーッと眺めてたら終わりのチャイムが鳴った

さっきまで静かだった教室も 騒がしくなった 次は体育 早く着替えて体育館に向かう

ダンス以外の運動が苦手な俺は いつもステージに座って見学してる

そんな俺とは違ってバスケをしてる 愁斗くんを自然と目で追う 嫌いな体育の時間も好きになれそう

楓弥

やっぱり運動できるのってかっこいいよなぁ…(独言)

聖哉

楓弥危ない!!

楓弥

え…?

楓弥

…っ…いった…

愁斗くんに見惚れてたら飛んできた ボールに聖哉に言われるまで気づかず 避けれないまま思いっきり 頭にぶつかった

聖哉

楓弥!大丈夫?

楓弥

うん、大丈夫、

勇馬

大丈夫か?

愁斗

大丈夫?どこか痛いとこない?

楓弥

全然大丈夫、!

心配してみんな俺のとこに わざわざ駆けつけてくれた

拓也

頭当たってたよね?一応保健室行ったほうが…

愁斗

そうだね、俺ついて行くよ

楓弥

1人で行けるからいいよ、!
大丈夫、!

これ以上心配をかけたくないから そそくさと1人で保健室に向かった

愁斗くんとなんてドキドキしちゃって 無理だと思って断っちゃったけど

冷静になった今考えたらせっかく 2人きりのチャンスかもだったのに 断った自分がバカすぎる

また自分から話す機会無くした 今日も無理そうだな…

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