借金を押し付けられまして。【NIZISANNZI】

Happy end

葛葉からLINEが来た

『一度帰ってちゃんとねれば？』

僕は少し考えたけど

空桜のためにそばに居たかった

だから

『まだ帰れない』

『葛葉ごめん』

とおくった

しばらくして

『お前がそうしたいならいいよ』

と返ってくる

この分を葛葉はどういう心境で送ったのだろうか

このまえ

葛葉が前僕がトイレに行った時

こっそり

叶と空桜がこんなことに なったのは俺のせいだ

って泣いてたの 僕聴いちゃったんだよね

優しいんだよ、葛葉は

だけど、僕が我儘言うから

苦しめちゃって

もう本当僕だめだなぁ、w

死ね

お前なんて要らない

消えろ

目障り

私の心に土足で入ってこないで

聞きたくない

出来損ない

やめて

役立たず

やめてｯ、、

そんなの 私が1番分かってるよ

死ねば？w

ﾋﾟ＿＿＿＿＿＿＿＿＿。

ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ

そんな音が聞こえてきて 僕は慌ててナースコールを押す

医者が慌てて駆けつけてくる

空桜の身体が浮く

でも、数値は下がり続ける

僕はその光景をじっと見ていることしかできなかった

震える指で通話ボタンを押す

軽快な呼び出し音の後

葛葉の声がする

どうした？

僕はパニックになっていて そればっかりを 何度も繰り返していた

葛葉は状況を 素早く理解してくれて

すぐ行くから。

お前が空桜を守ってやれ

と残して電話がきられる

守るってどうやって？

『そばに居て言葉を かけていれば、想いは通じるよ』

僕はいつかまゆくんか言っていた言葉を思い出した

言葉をかける、、

思ったより大きな声だった

僕のこの言葉は

貴女に届きましたか、？

届いたみたい

空桜生きててくれてありがとう

僕はそのまま床に倒れ込んだ

やっとゆっくり寝れる。

熱出てて頭おかしいので (※もとからです)

話、変です、多分