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第二章があるとか主様神や!
逆にさ.YES以外に何があると思っているんだ
Yes、、
ここどこだっけ。
あ、私もう死ぬから ここに居るんだ
奥にたくさんの人が 拷問?をされているのが見えた
反対側の奥には 幸せそうに笑っている人達
私は迷わず地獄に向かった
当然だろう 私はもちろん地獄行きだろうから
ちょっと立ち止まって 振り返ってみる
そのタイミングで聴こえた声は 間違いなく
叶くんのものだった
空桜、生きてッ、!
私はうずくまって
堪えきれず泣き出した
少しだけ現世のある方向に歩いて
現世を覗き込んでみた
そこには死にそうな私の体と 泣いている叶くんが見えた
その瞬間 私は誰かに背後から押された
現世に落ちて、堕ちて
ゆっくりやっくり 落ちて行く途中
大好きだよ、
確かに、今
空桜
みんなの声がした
私まだ
生きてもいいですか?神様。
おはよう。
私が目を開けると叶くんが 私を覗き込んでいた
叶
びっくりして 起きあがろうとすると
ゴチッとおでこ同士が当たる
叶
空桜
おでこが紅く染まった私達はお互いを見合わせて吹き出した
叶
空桜
ふたりでそんなに おかしくないことで笑い続けた
笑いが止まると 叶くんは笑顔で『おはよ』と 言ってくれた
私は『おはよう』と返した
叶くんはそれを聞くと 急に泣き出した
空桜
叶くんはふにゃとした笑顔でぽろぽろと涙を零し続けた
叶
空桜
叶
私は涙を堪えて
空桜
と言った
叶くんはしばらく私を抱きしめたまま離してくれなかった
空桜
叶
空桜
空桜
叶
ガラッと扉が開く
叶
空桜
みんなは私を見て 動かなくなった
びっくりした顔も一瞬で涙でぐちゃぐちゃな顔に変わる
みんな
空桜
一斉に雪崩れのようにみんなが 我先にと入ってきて みんなが私のベッドの周りに集まる
そしてみんながみんな抱きついてくる
私はもみくちゃになる
空桜
叶
私と叶くんの声はみんなの耳には入らず
そのまま2人でぼろぼろになった
みんなの泣き声とハグと笑顔
空桜
叶
幸せだなぁ
空桜
みんな
happy end 〜 完結 〜 終わりよければすべてよし
続いて第二章に移りますか? Yes No