/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
ちょいとグロ?描写あります
全力で単語調べてつなぎ合わせた能力名 なのでその道の人から怒られる自信しかありません
それではどうぞ
北海道
北海道
この背景にこの展開
北海道
このアナウンスに見覚えがある人はきっといるでしょう。
お久しぶりでございます
お久しぶりなので、軽くおさらいしましょう
ルールはいたってシンプル
脱出のためにどちらかが相手を殺せばいい。
もし拒んだ場合、強制的な死を覚悟してくださいね
北海道
東京
北海道
それでは、健闘を祈ります
北海道
東京
東京
東京
北海道
東京
北海道
一気に距離を詰めて東京に触れようと手を伸ばす
触れさえすればいい
東京
ｶﾞｯ
北海道
直で食らってしまった
意識が飛びかける
耐えろ
耐えろ
少しだけ、ほんの少しでも...!!!!
東京
北海道
ﾄﾞｶｯｯ
北海道
東京
触れた
あとは時間をかけて凍っていくはず
...ここからが、本番
東京
東京
ゆっくり、じわじわと凍り始めた。
時間はかかるが 確実に全身にまで広がり、凍らせる能力
絶対食らいたくなかったのに
北海道
東京
この戦いに勝つためには
「『長期戦/短期戦に持ち込まないと』」
ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ
東京
とにかく能力を北海道に向けて撃ちまくる
疲労なんて知らない 体力なんて知らない
時間が無いんだ
北海道
苦しそうに顔を歪めている割に 全然食らってないじゃんか
とにかく行動を予測して、そこに色んな都府県の能力を撃つ
感情に任せて能力を使ったりなんかしたらダメ でも感情がトリガーになる能力もある
そういう能力は大体強力で、それこそ一気に畳みかけられるが 使いこなせるのはまた別
難しいな
ﾊﾞｷｯ
東京
微かに、木の枝が折れたような音がした
北海道
ｻﾞｸｯ
北海道
東京
斧の柄が折れた音だった
攻撃を防ぎきれずに折れ 本来当たらないはずの攻撃が直撃した
右肺のわずか下 貫いた能力を伝い、血が床に溜まる
やがてその能力も消え、傷をふさぐものが無くなる あ...右肺掠ってた
北海道
東京
傷を抑え、うずくまっている
ゆっくり近づき、自分の前に無数の銃を出現させる もちろん、照準は目の前の＿＿
......
.........
やけに空気が冷たい
東京
北海道
足が動かない 固定されたかのように、動かない
背筋が凍るほどの ＿もしかしたら本当に凍ってるかもしれないほどの冷気
どうして、あなたのこの能力は 自分の身を守るためのもので
北海道
北海道
北海道
東京
今更抗ったところで全てが遅いのはわかっている さっきの能力で、もう体力は残っていない
北海道
東京
「コンルオヒ」
北海道
東京
伸ばそうとした手は、前に出ることはなく
北海道
勝った、の?
北海道
北海道
北海道
北海道
痛いいたいいたい!!!! 呼吸すると、もっと痛い
今まで受けた傷が、全身が ここぞとばかりに悲鳴を上げる
僕にはみんなみたいな再生能力がない
だから、あの能力があると言っても過言じゃなかった
東京を閉じ込めた大きな棺 あれは僕が致命傷を負ったりしたときに発動する能力で。
本来なら僕が入って、あの中でゆっくり怪我を治してた
その対象を無理やり変えたから もちろん僕の怪我は＿＿
北海道
北海道
出血多量で薄れゆく意識の中
誰かの足が、見えた
これにて「7大都市＋αで」シリーズ終了です
が
「この県とこの県が戦ったらどうなるの」 という声がもしありましたら まだまだ続くかもしれません
一対一ではなくとも 地方でも 市町村でも 一度登場した子でも はたまた藩でも 大歓迎でございます
それでは、またいつの日かお会いしましょう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ